お持ち帰りの麺類メニューも必要な戦略

時短要請や営業自粛の必要とされる状況下では、飲食店の新たな経営戦略を必要としています。特にラーメン屋さんなどの麺類を扱う専門店では営業的にきびしい時期となります。しかし、経営的にはピンチをチャンスにする戦略が必要です。お持ち帰りの麺類メニューの戦略について紹介しましょう。

経営の苦しい時期は今に限った事ではない

飲食店に限らずに商売には波があるもので、「継続は力なり」の言葉のように日々の積み重ねも大事ですが、状況に応じて戦略を打ち出す事も求められます。

例えば、今の状況下でないとしても、必要に迫られれば経営改革も常に考えなければなりません。大事な事は、お店を維持すると言うよりも繁栄させる意識と「ニーズに合わせる事」あるいは、こちらからの戦略を発信する事も重要です。

お持ち帰りの麺類メニューの必要性

ラーメン屋さんのように作りたての味を大事にする事は、プロとして称えられる事です。しかし、やるべき最大の努力と味の提供を打ち出したとしても、時短営業においては、「お持ち帰りの麺類の提供」はお店の売上だけでなく、お客のニーズにも応えるスタイルとして、あるべき姿と言えます。

1.お持ち帰りできる為の準備
すぐにでも「お持ち帰り」はできると思いがちですが、どのように提供するのかが課題です。方法としては「調理済みの状態」「自宅で簡単な調理をする状態」など、大きくわけると2つです。最初は、すぐにでもできる「調理済みの状態」が昔からある方法です。

しかし、「自宅で簡単な調理をする状態」も、新たな経営方法として押さえるべきです。ネットで注文を受ける事で、製麺所の麺と自家製のスープをセットにして販売する方法です。

2.売上確保の為のメニュー選び
メニューの提供は、お持ち帰りの種類を増やしても無駄な材料の在庫を抱えてしまいます。お店が自慢できるメニューで、1つか2つ程度であれば、手慣れた作業として忙しくなる時期であっても対応が可能になります。

3.値段の最適化
お持ち帰り商品は、今までですと店舗の値段と変わりなく提供していましたが、例えば、値段を安くする事でお得感を出して、お店のスペースを確保する事にもつながります。それとは逆に、器も込みで豪華に提供する場合に値段をアップさせる方法もあります。大事な事は、お客様の値ごろ感であり、お店の独りよがりではない事です。

4.時短中は、フルタイムで稼働
お持ち帰りは、時間を指定せずに営業中はいつでも提供できるようにします。店舗によっては、休憩時間を設ける場合や、忙しい時間帯をさける場合もありますが、営業時間内は、フルタイムで提供できるようにします。

お持ち帰りの麺類の課題

プロの調理人としては、「お持ち帰り」を不本意と思うかもしれませんが、やるからには最高の状態で提供したいものです。麺類は調理済みの場合に、時間の経過で麺がスープを必要以上に含んでしまって、伸びる事が1番の課題です。その対策として固めに茹でるなどの工夫や、茹でた麺とスープを別の容器で提供するなどの工夫が求められます。

まとめ

お持ち帰りの麺類の提供を戦略として打ち出す事が、新たな事業展開としても必要不可欠になっています。ただし、なんの工夫もなく「お持ち帰りの麺類の提供」に踏み切る事は、かえって逆効果です。プロとしての観点から麺類の提供方法を念入りに検討する事をお忘れなくお願いします。

菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。

公式サイト
http://www.kannoseimen.com/