子供から大人まで大人気 冷凍食品のチキン

最近ではスーパーや飲食店において、チキンや唐揚げ、焼き鳥などの多くで冷凍食品が使われるようになりました。その理由として、下処理がされていて簡単に扱えるからではないでしょうか。その便利さから、食卓にとってもかかせない存在となりました。今回は、数ある冷凍食品のなかでもチキンについて見ていきたいと思います。

冷凍食品とは?

冷凍食品は、食品の食感・風味・栄養・色など状態を保ち、作りたてとれたての状態を維持したまま長期に保存できる食品として誕生しました。おいしさと安全に配慮して作られる冷凍食品に求められる条件は以下の4つです。

①急速凍結していること
冷凍食品となる食品の組織や品質が変わらないように低温で急速凍結しています。

②前処理をしていること
冷凍食品となる原料を新鮮なまま洗浄し、チキンでいえば内臓などの食べられない部分を取り除き、また魚などでは「骨・ひれ・内臓」などの食品として適さない部分を取り除き、前処理をした状態で切り身や3枚おろしにし、パン粉をつけて揚げるだけですぐに食べられるようにします。

③冷凍食品を-18℃以下で保管しなければいけない
冷凍食品は、食品の生産から「貯蔵・輸送・配送・販売」まで、常に-18℃以下に保たなければいけません。

④包装が適切にされていること
冷凍食品がお客さまの手に届くまでの間、汚れや形がくずれしないようにしっかり包装しなければいけません。また、冷凍食品の取り扱い方法や調理方法、賞味期限、消費期限などの記載をしなければいけません。

冷凍食品には栄養素があり、保存料・着色料などの添加物が入っていない点や、賞味期限も他の食品と比べ長期間保存できるメリットがあります。

子供から大人まで人気のチキンをちょっとアレンジ

冷凍チキンといえば「唐揚げ・照り焼きチキン・チキンナゲット・フライドチキン」などが定番ですが、ケチャップ、マヨネーズ、ソース、レモンなど、ソースを工夫することで自分好みの味が楽しめます。

【アレンジソース】
〇アボカドタルタルソース:甘辛のたれでコーティングし照り焼きチキンの上にかけると、アボカドの鮮やかな緑色もアクセントになって食欲をそそります。

〇ハニーマスタード:ハチミツと粒マスタードを混ぜたソースをつけると、お酒のつまみとしても相性抜群です。いつもの味に飽きたときに、塗ってオーブンで焼くと新しい味を楽しめます。

その他、味噌やコチュジャンなどその日の気分でいろいろアレンジして楽しめます。いろいろな味にマッチするのがチキンのいいところです。

まとめ

これまで説明しましたように冷凍食品のチキンは、ほかの食材とのアレンジでいろいろな調理ができます。かんたんに調理ができ時短、面倒な下処理もされていますので、すぐに加熱して食べることができるのが1番のメリットといえるでしょう。冷凍食品は忙しい方などにはぜひ、おすすめしたいと思います。

菅野製麺所の皮類製造現場は、全国製麺協同組合連合会のHACCP高度化計画の認定を受けていますので、安心して召し上がっていただけます。餃子やシュウマイ、肉まん、あんまんなどの点心を家庭の食卓で楽しめます。こだわりぬいた食材と製法で作られたひと味違う点心をぜひご賞味ください。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。

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