HACCPの認定や認証機関には種類が存在する

HACCPの手法を取り入れる事が義務化されていますが、設備の導入や認証に対する事までは言及していません。しかし、認証を得る事で、自社や消費者に対して安全をアピールできるのです。HACCPの認定や認証機関には種類が存在するので、ご紹介していきましょう。

HACCPの意義について

HACCPは【Hazard(危険) Analysis(分析) Critical (重要)Control  Point(管理点)】の頭文字を意味するものです。食品に対する安全を、製造から消費者に渡るまでの工程を徹底管理する事が求められており、第三者の機関によってチェック機能を確立させた体制が、認証を受ける事になっているのです。

認証を受けるには、設備の充実やその方法などを取り入れて認証機関の厳しい審査を受ける事によって成り立ちます。これにより、異物混入や食品事故の予防や対策、改善などが徹底される事で、安全と安心を得る事になるのです。

HACCP認定の種類の違いとは

経営の規模や流通の範囲、取り扱う食品の種類などに関連して、認証機関の種類を選ぶ事になるでしょう。HACCPの考え方によると、食品製造業や中規模以上の食品事業者に対しては、「基準A」となる衛生管理が行われています。

一方の「基準B」では、飲食店や全ての食品事業者に対する取り組みをそれぞれの認定機関で認証する事になっています。分類は大きく分けて4つに分かれます。

1.「総合衛生管理製造過程」
国内では唯一、厚生労働大臣が承認するHACCP認定になります。対象となる項目は以下の6種類に限定しています。

乳や乳製品、清涼飲料水や食肉製品、食肉製品の他にも、容器包装詰加圧加熱殺菌食品(レトルト食品)などを指定されたものです。制度の基準を満たす程度となっているので、認証のハードルは高くはないようです。

2.「業界団体認証」
独自の衛生管理基準を定めた認証を各業界団体によって考え方を取り入れたHACCPです。協会独自の規定をクリアする事で認定を受ける事ができます。

3.「地域認定の 自治体HACCP」
都道府県においては、各地の自治体によって特別な規定によるHACCPが定められている事で、コスト面において中小企業が取得しやすいと言われています。

4.「民間認証機関」
民間には、数多くのHACCP認証があり、HACCP以外にも、「ISO22000」や「FSSC22000」などが認証できる体制を整えており、国際基準となる認定機関も存在しているので、世界各国では、世界が推奨する認定機関に所属する事で、世界の流通にも対応した認定を取得する事が可能です。

特に「FSSC22000」においては、HACCPの手法と「ISO22000」の追加要求を備えているので、HACCPと共に今後に向けて重要な位置づけとなる事が期待されています。4つの認定機関による認証で、第三者からのお墨付きを得られるばかりでなく、会社内の食品安全に対する意識を高めていく事にもなるのです。

まとめ

HACCPの認定や認証機関の種類に関しては、それぞれの認定機関での承認を得ると、認定マークやステッカーを貰える事になりそれぞれの基準による安心と安全を消費者に提示する事ができます。これにより、HACCPの義務化にも対応し会社内外に責任感の意識を共有する事にもつながるのです。

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