この記事は、イタリア料理の人気メニューである生パスタを新たにメニューに加える為、お店に生パスタ製造マシーンを置こうと思っている方に、是非とも読んで欲しい記事です。
お店用(業務用)生パスタ製造マシーンを買う事、借りる事、いったい何がベストな選択か、
一緒に考えてみましょう。
■生パスタ製造マシーンを買いたい!
お店用(業務用)生パスタ製造マシーンには、いくつかの種類があるようです。この項目ではそれぞれの特徴を見ていきましょう。
【手動パスタマシーン】
手動のマシーンもあり、易いものは1万円を切る大変安価な価格で販売されているのですが、麺の製造速度が低く、本格的な料理店で業務用に使うには到底間に合わないでしょう。
また、マンパワーが必要なので、操作するスタッフを配置できなければ、購入しても高価なオブジェになるだけです。
【電動パスタマシーン】
電動で機械を動作するので力は要りませんが、お値段は一気に数十万円まで跳ね上がります。喫茶店などの静かな店舗では、マシーンの動作音も気になることでしょう。
【イタリア製の高価なパスタマシーン】
本場イタリア製の生パスタ製造マシーンを、輸入・販売している会社もありますが、本体だけを購入しても、実際に使用する際、麺の厚さを調整しようとするとオプションのカッターなどの部品が必要で、さらに費用がかさみます。
詳細価格を明示していない業者も多く、一式そろえるのに一体いくらになるのか想像もつきません。メンテナンスや修理についても、購入前によく確認することが必要でしょう。
【中国製の廉価なパスタマシーン】
イタリア製のパスタマシーンに比べて安価ですが、メンテナンス、修理対応については導入前に十分確認した方が良いでしょう。
■そのほかに留意したい点
インターネットの通販サイトなどで、お店用(業務用)として販売されているマシーンでも、小型の物は一時間に数十食分が限度です。大型の物であればもっと大量に作れますが、その分お値段も高価です。
また、大量に出そうと思うなら、パスタマシーンとは別にミキサーと呼ばれる機械も買わなければなりません。費用もさることながら、マシーンを置くのに必要となるスペースも考えなくてはなりません。
■生パスタ製造マシーンを借りたい!
◎毎月必要になるリース料金
定期的に必要になるメンテナンス料金は水道光熱費と同じく経費です。リースの契約期間も1年~5年と長く、すぐに変更することはできません。そしてなにより、リースではなく購入する際にも言える事ですが、マシーンを操作するのは、お店のスタッフなのです。
せっかく、生パスタ製造マシーンをリースにして、費用を安く上げたつもりでも、その分人件費がかさんではもともこもありません。
■本当にいいのは、製麺所から生パスタの麺を取り寄せる事
お店のスペースを占有する高価なパスタ製造マシーンを置くよりも、もっと効率的で良い方法があります。それは、製麺所から新鮮な生パスタ麺を取り寄せることです。
私共、菅野製麺では、オリジナリティ溢れる300種類以上の麺を製造しています。お客様の納得いただける麺ときっと出会う事ができます。
また、少量注文にも対応しております。必要な時に必要なだけ、こだわりの麺をお届けします。
菅野製麺ではパスタ用の麺も開発・販売しております。興味をお持ちの方は是非お問合せ下さい。サンプルをお届けいたします。
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