生中華麺でも冷凍保存できる!保存方法から調理の仕方まで徹底解説!

生中華麺の保存方法に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。「生」と言うだけに、どのように保存すれば良いか悩んでしまいますよね。やはり1番は、生ものなので冷蔵庫で保存するのがベストでしょう。しかし今回は、長期保存したい方に向けて冷凍保存も可能であることをご紹介します。

 

置く場所に注意して!冷蔵庫で保存する場合

ドアポケットや直接冷気があたる部分に置かないようにしましょう。なぜなら、急激な温度変化により袋内に結露が発生し、水滴が付着した麺部分の表面がふやけてしまう可能性があるからです。冷蔵庫に保存する場所には、置く場所にも注意して保存するようにしましょう。

 

豆知識もご紹介!長期保存なら冷凍保存をおすすめします。

18℃以下の冷凍庫であれば、1か月程は美味しい状態で保存することができます。そのため、長期保存したい方は冷凍保存をおすすめします。しかし、冷凍で保存する場合には冷凍やけしてしまう可能性があるので、出来る限り早めに食べることを忘れないようにして下さい。

また、豆知識として3つのことをご紹介します。

1つ目は、開封していない麺はそのまま冷凍庫に入れて保存するのがベストですが、調理しやすくするのであれば1人前ずつに小分けにして冷凍することです。

2つ目は、封が開いている麺はジップ付きの袋に入れ替え、空気をしっかりと抜いた後に封をして保存するようにすることです。

3つ目は、冷凍した麺は折れやすいため、重ねて上に別の食品を置かないようにすることです。

このような点に気をつけて冷凍保存するようにして下さい。

 

解凍しちゃダメ!冷凍保存した麺の調理方法

冷凍保存した麺は絶対に解凍してはいけません!冷凍保存した麺を調理する時には、解凍するのではなく凍ったままの状態で沸騰したお湯に投入して茹でます。

なぜ解凍してはいけないかと言うと、麺が余分な水分を吸うため味が損なわれたり、麺同士がくっついて団子状態になったりしてしまうからです。

1玉ずつ茹でて、麺がほぐれてくるまでは箸で混ぜずに待ちましょう。

このように作れば、美味しく出来上がります!

 

温・冷 あなたはどっちが好み?

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茹でた麺をザルにあげたらお湯をよく切ります。ここで注意することは、しっかりと湯を切っておくことです。しっかりと切られていないと、スープが絡まなくなる上に味も薄くなってしまうので気をつけましょう。

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茹でた麺をザルにあげた後に、冷水にさらして表面のヌメリを取ります。ヌメリが取れたら、水気をしっかりと切って完成です。

 

季節によって変わる賞味期限に注意して!

生中華麺の賞味期限は季節によって異なります。夏場は製造より2週間、冬場なら製造より3週間が目安です。

 

生中華麺は種類によって特徴は様々!

生中華麺にはたくさんの種類があります。種類によって茹で時間やスープの絡みやすさ、歯ごたえや食感など様々です。そのため、あなたの好みやスープの種類によって使い分けてみる楽しさも味わってみて下さい。

 

まとめ

今回は、生中華麺の冷凍の仕方をご説明しました。「生」と聞くと早く食べなければいけないのかと思いますが、冷凍保存も可能ということがわかりましたね。ぜひ皆さんも生中華麺の冷凍保存、お試し下さい!

菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。

株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。

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