【はじめに】
生パスタは、もちっとした食感で、歯切れがよく弾力のあるのが特徴の味わい深いパスタ麺です。
生パスタは乾麺とは違い水分を含んだ状態で仕上げていますので、ソースを乳化させる前に鍋に投入することで、麺がしっかり旨味を吸い、麺から出るでんぷんでしかりソースと混ざります。仕上げにオリーブオイルを回しかけ軽く混ぜれば、ソースと良く絡んだおいしいパスタができあがります。
今回は、女性に大人気な3種類の生パスタの特徴についてご紹介します。
【生パスタを食べなれてない方にもおススメ生スパゲティー】
まずは、生スパゲティーをご紹介します。
生スパゲティーは、麺の表面が滑らかで弾力があり、旨味のある麺でどんなソースにも合います。また、ゆで時間はおよそ2分ちょっとくらいになります。
麺を茹でることで、生パスタ麺の良さであるもちっと食感や風味がでて、さらに弾力も増し食べ応えのある食感が楽しめますので、生パスタ初心者にもおすすめです。
【生ペンネ】
ペンネはショートパスタで、麺の先がペン先に似ていることからペンネという名がついています。
ペンネは本場イタリアでは良く食べられているパスタで、麺の表面に筋があるのが特徴です。
スープに浮かべたりグラタンに入れたり、クリーム系のソースやトマトソースにもよく合います。
さらにサラダやおつまみとしても楽しめるパスタです。ゆで時間が1、2分程度ととても短くて、茹でると腰が出て美味しさが増します。
【平麺の代表格フェットチーネ】
フェットチーネは平麺の代表格として知られています。
幅はおよそ8mmの平たい麺で、卵を使っていないので小麦の風味がダイレクトに伝わり、日本人の口にも良くいます。弾力があり、もちっと感もあって濃厚ソースと相性バッチリ。麺を半分に切ってグラタンとしても楽しめます。ゆで時間は3分半程度で、卵を使ってないので卵アレルギーの方でも安心してお召し上がりいただけます。
【まとめ】
今回は、女性に大人気3種類の生パスタをご紹介しました。
生パスタは、モチモチした食感と弾力があり、味わい深いのが特徴です。また、生パスタはソースの旨味をよく吸って美味しさがさらにアップします。おすすめは、濃厚ソースを使ったパスタやスープ系のパスタです。
さらに生パスタはゆで時間が短く、ソースともよく絡み、冷めにくいというのもうれしいですね。
季節の野菜の彩りを添えて、おしゃれに美味しくヘルシーに。
あなたらしい楽しみ方でお召し上がりください。