日本初の冷凍食品のはじまりは、1920年魚の冷凍技術からでした。以来、人々の健康や時短も考慮した冷凍食品が次々と開発され、わたしたちの食卓を賑わせています。ではバリエーションに富んだ冷凍食品で、節約していくことは可能なのでしょうか?
そこで今回この記事では、冷凍食品の今と節約術について調べてみたいと思います。
変わりゆく冷凍食品と人々のニーズ
平成の時代、冷凍食品は主に時間短縮の目的でつくられ提供されてきましたが、1964年の東京オリンピックを機に、プロの料理人の注目を集めはじめ、今ではお弁当がそのまま冷凍食品として売られていたり、いくつかの料理がワンプレートにセットされたものも登場してきました。
さらに、人々のニーズも冷凍チャーハンやパスタ・ラーメンなど、温めれば料理の1品として食卓に並べられる食品が人気ランクの上位を占めるようになってきているようです。
冷凍食品の活用で節約は可能なのか?
それではここで、本題の冷凍食品を活用したときの食費節約術を一人暮らしの人をモデルケースとして見てみましょう。
食材を抑えることとは?
食費を抑えるコツといわれているのが、「安い食材を購入しそれを使って献立を決める」、「作り置きをしてフリージングを活用する」などが挙げられます。一般家庭の中でも、冷凍して無駄なく食材を使い切る工夫がされていることが伺えます。
食費はひと月どれくらい掛かるのか?
それぞれの生活スタイルによって、外食メインであったり自炊メインであったりと違いはあるかと思いますが、一般的に男性がひと月40,000円ほどと言われるのに対して、女性はひと月およそ30,000円の食費になるといわれています。
冷凍食品をうまく利用すると
よく言われているのが、前の日のおかずを翌日のお弁当に使うというアイディアですよね?でも前の日と同じレシピですと、なんだかお弁当のワクワク感が足りない気がします。そこで冷凍食品を2品ほどチョイスして一緒に詰めると、お弁当の雰囲気も変わっていい感じです。毎日のお弁当に冷凍食品を取り入れることで、ひと月25,000円も節約できたという例もあります。
まとめ
冷凍食品を毎日の食生活に活用することで、メニューをもう1品加えられたり、料理のバリエーションも広げりすることができます。また長期保存も可能な冷凍食品は、食費の節約にも大きな助けとなります。ぜひ冷凍食品をあなたの生活の中に取り入れて、食生活に楽しさとお得をプラスしていきましょう!
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