冷凍食品やスーパーなどの惣菜はそのまま食べるのももちろん良いですが、ひと手間加えてみると思わぬ発見があるものです。今回は簡単なアレンジをする方法をいくつか紹介いたします。
惣菜はアレンジするとよりおいしい?
スーパーなどの総菜売り場では、さまざまな種類の惣菜を目にします。それらを購入したままの状態で味わうのももちろん良いのですが、ひと手間を加えてアレンジする事で、よりおいしく頂くことができます。
以下にいくつか惣菜のアレンジ法を紹介いたします。
餃子と余った野菜の炒めもの
惣菜の餃子はそのまま温めて食べても良いですが、冷蔵庫にある余った野菜を合わせて炒めると、よりおいしくいただけます。味やボリュームが増すだけではなく、冷蔵庫の中身を整理することにもつながり、たいへん有益です。
ニンジンやタマネギなど硬めの野菜はみじん切り、キャベツやモヤシなどはザックリと切るのがコツです。ある程度炒めたら簡単に調味料を合わせて餃子を加えます。ご飯のお供に最高なレシピの出来上がりです。
簡単焼きシュウマイ
市販のシュウマイをフライパンで焼くだけですが、カリッとした食感や香ばしい香りがクセになります。水で溶いた適量の小麦粉を加えるのがキーポイントになります。作り方は簡単で、シュウマイをこんがりとなるまで焼きます。
次に水溶き小麦粉を加え、蓋をして3分程度蒸し焼きにします。最後にゴマ油を適量絡ませて出来上がりです。カリカリのシュウマイとゴマ油の組み合わせが舌触り良く、さらにそのにおいが食欲を掻き立てる事請け合いです。
チーズ肉まん
肉まんはコンビニの店頭でも売られているので、手に入り易いと思います。用意するのは市販の肉まんととろける系のチーズです。作り方は肉まんを電子レンジで温め、その上にチーズを乗せるだけです。必要に応じてさらに加熱すると良いでしょう。
カリカリになった肉まんにトロンとしたチーズが絡まる絶品の出来上がりです。他にもマヨネーズやピザなど、冷蔵庫に眠っている食材を適宜ちょい足しすれば、オリジナルの組み合わせレシピが完成します。
バター焼きあんまん
あんまんの甘さを生かすアレンジになります。こちらも作り方は簡単で、フライパンでバターを溶かし、あんまんに絡ませながら炒めるだけです。カリカリになった生地と餡のコラボレーションが最高です。
おいしさ余って食べすぎる可能性があるので、その点だけは要注意です。
まとめ
ご家庭で簡単に作ることのできる簡単惣菜アレンジ法についていくつか紹介いたしました。ここに掲載したものはごく一部に過ぎませんので、それぞれ惣菜にひと工夫を加えてみるだけで世界に一つだけの素敵なレシピが出来上がり、舌だけでなく心をも満たしてくれます。
菅野製麺所の皮類製造現場は、全国製麺協同組合連合会のHACCP高度化計画の認定を受けていますので、安心して召し上がっていただけます。餃子やシュウマイ、肉まん、あんまんなどの点心を家庭の食卓で楽しめます。こだわりぬいた食材と製法で作られたひと味違う点心をぜひご賞味ください。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。
