【はじめに】
日本人のイメージに浸透している中華麺と言えばラーメンですよね？
特に寒い時期が近づくにつれて無性に温かいラーメンなどが食べたくなる方も多いのではないでしょうか。今やいろいろな味のラーメンがあり日本人のみならず、海外の方まで大好きなメニューです。
この記事では、みんなから親しまれてきたラーメンの歴史などについて説明していきたいと思います。
【中華麺の歴史】
中華麺やラーメンがいつ日本に浸透したのか知ってますでしょうか？
それは明治時代のころです。
明治時代は、外国の食文化も取り入れるうちに中国の文化も入ってきました。
その後、横浜や神戸には中国人の移民が中華街を作り、中華料理を出すお店も増えていったそうです。
少しずつラーメンが広まっていったのは明治の終わり頃になります。
横浜税関に勤めていた人が退職をきっかけに浅草で中国料理のお店を作ることにしました。その後、お店の料理人を探して横浜中華街からスカウトし本格的にお店の看板メニューを麺料理にする事にしたそうです。
醤油味のスープなどに中華麺を入れて、チャーシュー・ネギ・メンマなどをトッピングしたものでした。
そして、この麺料理のことを「支那そば」という名前にしてメニューに出したところ人気が出て毎日行列になるまでになったそうです。
やがて他のお店もそれに続くようになり、日本各地に「支那そば」を出すお店も増えていき、中華麺が定着していきました。
時代の変遷とともに、支那そばと言われていた中華麺も呼び名が変わる事になりました。
それは1958年に日清のチキンラーメンがヒットし、そのラーメンという名前が定着していったことをきっかけとしています。
【大人数で食べるなら袋麺がオススメ︎】
袋麺を最初に発明したメーカー日清も袋麺と言えば、インスタントラーメンが主流でしたが最近では、生うどんなどの特徴を活かしモチモチとした食感などを残したまま袋麺でも作れるようになりより美味しくなっていると思います。
また大人数で食べるならカップラーメンよりも袋麺が良いという人も増えて来ています、
ことができ、大人数に振舞うことができます。
ただ一つ欠点があり、カップ麺は調理器具がヤカン以外いらないのに対し袋麺は調理器具（ナベや食器）が必要なところです。
【まとめ】
今回は、主に中華麺の歴史についてまとめてみました。
時間が経過していく中で色々とラーメンが変化したのがこの記事を通してわかったと思います。今では、自然災害のときの非常食としてもカップ麺や袋麺が欠かせないものになっています
今後も手軽に食べられる食品が増えていくと良いですね
