ラーメン店を開業しようとしたときに、いろいろと設備費用がかかるものです、そこで初期費用や毎月の経費を抑えるために利用したいのがリースやレンタルでしょう。今回は、ラーメン店の開業時に必要な備品などのリースについて解説していきましょう。
リースとレンタル何が違うの?
「リース」とは設備にかかる備品を長期に借りることです。一方で「レンタル」は短期的に借りることをいいます。物によって、うまく使い分けるとよいでしょう。
お店の開業で必要な厨房機器・備品その他
お店の開業費の中で、一番経費がかかるのがお店のリフォーム費用や改築費用でしょう。居抜きで設備が残った賃貸物件があれば、改装費用を安く抑えることも可能ですが、そのような物件はそう易々と見つけることができないのが現状です。
下記にてラーメン店開業に必要な厨房機器などを紹介します。
大型機器・厨房機器
①冷凍冷蔵庫
②製氷機
③ゆで麺機
④作業台
⑤ガステーブル
⑥スープ台
⑦シンク2槽セット
小物類
①スープ用鍋
②食器
③てぼ(湯切り)
④お玉
⑤スープこし
⑥レンゲ
ラーメン店を開業するのに必要な大型機器から、その他の小物の備品などを挙げてみましたが、他にもこまごまとした物が必要になってきます。
開業後に必要な資金
・人件費
・水道などの光熱費
・原材料費
・家賃
・販促費
・借金の返済額
・その他の経費
開業後にもランニングコストとして、いろいろな出費が毎月あるので、初期費用を抑えて運転資金にまわしたいものです。その為にも「レンタルやリース」の活用は有効といえるでしょう。
厨房機器のリースには審査が必要
厨房機器をリースしようと思った場合、業者によっては審査が必要になります。審査は、毎月のリース料金の支払い能力があるかを審査するものです。その為、開店後にどれだけの売りあげがあり、どれだけの経費がかかるのかよく計算することが重要です。
借金をして開業するのでしたら、毎月の借金返済や経営者の生活費も捻出しなければいけませんので、開業の際は、「事業計画書・収支計画書」などのキャッシュフローをしっかり把握する必要があります。
リースのメリット
【初期投資を安く抑えることができる】
開業時に不可欠な冷蔵庫・製氷機・ゆで麺機などの厨房機器は、購入すると高額な金額になります。リースですと毎月の少しずつの支払いで済みます。
【節税ができる】
毎月支払うリース料は経費として計上できます。
まとめ
開業するにあたって、お店のリフォームやその他の備品などに経費がかかるものです。なかでも厨房機器などは購入すると、一度にまとまったお金の初期投資費用が必要となりますので、リースやレンタルを利用することで経費を安く抑えることができます。
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