「人気の生パスタ」「自家製の生パスタ」。シェフの方には色々なこだわりがあり、パスタの種類も1000種類以上と言われ用途も様々です。では人気の生パスタの必須条件とはどんなものでしょうか?今回は人気生パスタの条件をご紹介します。
生麺もパスタも生き物
パスタの種類は先ほども述べたように、1000種類以上と言われています。本場イタリアでは料理の用途に合わせてパスタを用意し調理を行うのが通例です。そのチョイスが料理人の個性であり、こだわりとして「生パスタ」を選択される方も多くいらっしゃいます。
人気の生パスタの条件として挙げられるもの、それは「品質」と「安定した供給」と言えます。生麺や生パスタは、生き物です。湿度や温度などで品質は簡単に変わります。その温度・湿度などの条件を常に把握し、自家製麺を作り出すのは時間的にコストがかかってしまいます。
人気の生パスタ店は、供給を安定させることで顧客を逃さず、全てのお客様にお食事をして頂くことで満足感を与える事が出来ます。また品質も常に安定していれば、さらに満足感は上がると言えます。
製麺所だからこそ出来ること
安定した品質管理と、安定した供給を叶えることが出来るのが製麺所の役割です。取引先である店主が安心して任せられるよう、カンノ製麺所は平成4年にHACCPを導入しました。義務化が始まる前の取り組みです。
更に現在は国際規格のFSSC22000を平成30年1月31日に取得して、更に厳しく食の安全を守るために挑戦し続けています。
500種類以上のバリエーションを生み出す製造ライン
パスタ種類の性質上、カンノは生パスタの種類を4種類用意させて頂きました。
1000種類以上になるパスタの全てを用意して保管しておくことは、製麺所でも不可能だからです。お客様の要望をお聞きし、日々改善に努めております。
その種類は多加水麺から低加水麺、機械での製造が難しいと思われる手もみ麺なども用意出来るようにしました。パスタは特殊形状が多く、その全てに対応するのは難しいかもしれませんが「お客様の笑顔のため」に挑戦を続ける製造会社でありたいと願っています。
生パスタを効率よくお届けできる理由
生パスタや生麺は「生き物」です。その劣化は早く、品質を落とさないために自社保冷車を用意し、受注からお届けまでの時間まで責任を持ってお届けいたします。
前日の午後に当社からお電話を入れ注文をお伺いします。当日に発注を受けた製品の詰め込みを行い、早朝から日中にかけてお届けに向かいます。午後にまた翌日のご注文を頂くことで、翌日の発送をスムーズに行います。また、当日の急な発送にもご対応させて頂きます。
まとめ
菅野製麺では、新しい麺の開発を日々続けております。その開発には「お客様の声」が必要です。お客様のオリジナリティを取り入れた人気の生パスタを試してみてはいかがでしょうか。
菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。