イタリアン料理屋を開業して、生パスタを提供したいと考えているオーナー様もいらっしゃると思います。
他店と比較しても差別化しやすく、そこでしか食べられない味を作ることができるのが生パスタです。
お店のメニューに生パスタを取り入れる事で顧客を飽きさせず、また新規客層も開拓できます。今回は、生パスタを提供する際に製麺所の麺を導入するメリットとデメリットを説明します。
生パスタの提供を検討する際に考える二つの方法
生パスタをお客様へ提供するには、二つの方法があります。
一つ目は、麺をお店で仕込み自家製麺を使う方法です。
二つ目は、プロの製麺所へ依頼する方法です。
この二つの方法を見ていきましょう。
生パスタを自家製麺にすること
はじめに検討するのは、自社で自家製麺を作ることなのではないでしょうか。
自家製麺を使用することへのメリットは、こだわりの味を追求できることや必要な分だけ作ることが出来ることが考えられます。
一方で、自家製麺を使用することへのデメリットは、コストと場所の問題です。
例えば、麺を製造するためにパスタマシーンを購入する必要があります。それに伴い、人件費がかかってしまいます。そして、機械を設置するとなるとスペースが必要になります。また、自家製麺にすると賞味期限が短くなってしまうというデメリットもあるのです。
生パスタを製麺所へ依頼する
生パスタを自家製麺にすることへのデメリットを考えて導入していないオーナー様が次に検討すべきなのは、「生パスタを製麺所へ依頼すること」です。
前提として、製麺所では、出来合いの物をお店に供給するのではなく、顧客であるお店と綿密な打ち合わせのもとで、オリジナルの麺を製造しますのでご安心ください。
生パスタを製麺所へ依頼することへのメリットは、お店毎のこだわりの原料、分量を用いたオリジナル麺を製造できることです。また、必要な量を必要な時に注文することが出来る為、生パスタ特有の賞味期限が短いという問題もクリアすることが出来ます。
こだわりのレシピで麺づくりを製麺所へ任せることが出来れば、味は安心できますし、機械の設置のためにお店のスペースを犠牲にする必要もありません。また、労力を要する麺づくりから解放されることで人的リソースを有効に活用する事も出来ます。
まとめ
今回は、生パスタを提供する際に製麺所の麺を導入することが検討できる情報を提供しました。
自家製麺で生パスタを製造するデメリットであるコスト、場所、賞味期限の問題を解決することができることが理解できたと思います。
是非一度、製麺所の麺を検討していただけると嬉しいです。
菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。
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