生パスタにはいろいろ種類があると思いますが、一人前のパスタの量はそれぞれ何グラムになるのでしょうか?見ていきましょう。また、パスタの食べ方や種類によってもグラム数が変わってきますのでそちらも一緒に見ていきましょう。
■生パスタの一人前は何グラム?
生パスタの一人前は、基本的には60グラム~140グラムとされています。ただし、パスタの食べ方や種類かもちろん、お店で提供するメニューやお客様のニーズ、お店のカラーによって一人前の量も変わってくる数値となるので参考程度としてとらえてください。
【小食の人向けメニューのパスタ量】
食が細かったり、軽食程度に食べたいなと思った時には、80グラム程度が目安となります。一見物足りないように感じますが、少ない量であるがゆえに、複数のメニューを選択してもらうことが期待できます。女性をターゲットとしてレディース向けのメニューを設定するなら、これくらいの量がおススメです。
【ガッツリ食べたい人向けメニューのパスタ量】
しっかり食べたい場合は、100グラム~120グラムが一つの目安となります。男性向けメニューを設定する際におススメです。複数人で取り分けて楽しむことも可能な量の入り口でもあります。
【具材たっぷり食べたい人向けメニューのパスタ量】
野菜や魚介類など、具がたっぷりのパスタでは、60グラム~70グラムとパスタの量を抑える必要が出てきます。パスタ以外の具材を含めた全体量の調節しやすく、メニュー全体のボリューム感をパスタ量で調整することができます。
【パスタメインに食べたい人向けメニューのパスタ量】
パスタ好きのお客様をターゲットにするのであれば、140グラムでも一人前のメニューとして成立します。例えば、具材が少なく麺の量が多いパスタメニューは、お客様も複数人で分け合って食べることを想定しますし、そのため複数のメニューを同時注文される可能性も高くなるため、トータルとして売上を上げることが期待できます。
【コース料理メニューのパスタ量】
パスタだけを食べるのか、コース料理の中で食べるのかでも、パスタの一人前の量は違ってきます。コース料理の場合は小食の人が食べる量の80グラムよりも少ない60グラムがいいでしょう。スープ、サラダ、パン、メイン、デザートと出てくるため、これくらいの量が丁度良いこととなります。
■まとめ
生パスタの一人前の量は、100グラム~140グラムが基本的な量となります。お客様のニーズやお店のカラーを考慮し、適切な量を探っていきましょう。
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