冷凍食品の温めには、その商品によってそれぞれ方法が違ってきますが、レンジを使って温める方法と湯煎では、何となく湯銭は面倒だなと感じてしまうのは私だけでしょうか。無駄なく時間を使いつつ、手間も省きたいものです。それでは、冷凍食品を湯煎で美味しく時短する方法を書いていきましょう。
冷凍食品どんな時に利用する?
レンジでチンするだけの簡単便利な冷凍食品。最近ではおかず系や弁当系など、本当に様々な商品が販売されています。朝の忙しい時のお弁当や朝・夕のごはんのおかずに、もう一品ほしい時などには、本当助かりますよね。
しかし、時間がなく冷凍食品でおかずを用意しようとしても、ご飯もレンジでチン・・・となると1人分ならまだよいのですが、家族3~4人分などになると一度に温められるのは限られてきます。一度に温めるとムラになったり、ご飯を温めて、おかずを何品か温めて・・・としていると、思ったよりも時間がかかることも。そんなときに、一度にまとめて温めができる方法がないか?ということで「湯煎」をしてみましょう。
時短のやり方
冷凍食品は、基本的に温める方法が商品のパッケージに記載されています。どんな物なら湯煎で美味しく温められるのでしょうか?冷凍食品の代表的なものでいくと、やはり「から揚げ」です。では、そのやり方を説明していきましょう。
①まず、鍋にお湯をわかします。
②ジップロックにから揚げを入れてしっかり閉じる
③から揚げを入れたジップロックを鍋に投入。
④ジップロックが浮いてこないように落としぶたやお皿などでおもしします
⑤蓋をして再沸騰したら弱火にして10分。
⑥目安は匂い(美味しい匂いがしたらOK!?)
※鍋はだにジップロックが触れると溶けてしまうことがありますのでご注意を。
その他に、いくつかのジップロックに別々の冷凍食品を入れて、一度に湯煎すると時間の短縮になります。味のほうは?蒸気でべちゃっとするかと思いきや、衣もレンジで温めたときと変わらず中はジューシーに仕上がります。
その他の商品では、シュウマイなどの蒸す系のものや、もともと湯煎で温めるタイプのものと一緒に他のおかずを試してみるのもいいですね。その他に、湯煎のハンバーグの場合に同じ鍋でゆで卵をつくることもお勧めです。それから、温野菜などもいいですね!
湯煎のメリット
〇温める量が多くてもレンジを使う時間とかわらない。
〇鍋も汚れず、洗い物も少ない
〇レンジと違い温めすぎても固くなることがない
〇他の食材と同時にできる
まとめ
とても便利な冷凍食品、1つずつ温めるのは量が多いと面倒です。数が少ないときはレンジでチン!多いときは湯銭!使い分けてみてはいかがでしょうか?いろいろな商品を試してみたいです。
菅野製麺所の皮類製造現場は、全国製麺協同組合連合会のHACCP高度化計画の認定を受けていますので、安心して召し上がっていただけます。餃子やシュウマイ、肉まん、あんまんなどの点心を家庭の食卓で楽しめます。こだわりぬいた食材と製法で作られたひと味違う点心をぜひご賞味ください。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。
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