冷凍食品のブロッコリーは栄養価に問題なし!  

あなたは、冷凍食品のブロッコリーを食べたことがありますか?冷凍食品と聞くと、栄養価が低いのではないかと心配になる方もいらっしゃると思います。しかし、実際にはそこまでの差はないのです。そこで今回は、冷凍食品のブロッコリーの栄養価についてご紹介します。

 

目次

1.ブロッコリーの栄養価について

2.冷凍食品のブロッコリーは最強!

3.まとめ

 

1.ブロッコリーの栄養価について

・カロリー

生で40キロカロリー、冷凍で30キロカロリーと少ししか差はありません。

・カリウム

生が460ミリグラム含有に対し、冷凍はその半分程度となる210ミリグラムです。

・カロテン

生で900マイクログラム含まれており、冷凍では830マイクログラムとそんなに差異は見られません。

・葉酸

生が220マイクログラム含まれているものの、冷凍は120マイクログラムです。

・食物繊維

生が5.1グラムに対し、冷凍が4.3グラムと差はほとんど見られません。

・ビタミンC

生が140ミリグラム含まれているのに対し、冷凍はその半数となる55ミリグラムとなっています。

以上のことからわかることとしては、同じブロッコリーでありながらも冷凍食品と生野菜と比較すると、一部の成分に関しては差が開いていますがそれを差し引いた場合は大きな変動は見られないということです。

 

2.冷凍食品のブロッコリーは最強!

解凍方法をご説明します。購入後は常温で解凍するのではなく、直接調理を行うのが基本です。冷凍だと調理時間の大幅な節約につながるだけでなく、栄養価が下がるなどといった自然解凍に生じる欠点を最小限に留め、新鮮な状態を維持しながら調理を行えます。それ以外にも、熱したフライパンに油を入れない状態で冷凍ブロッコリーを弱火にて軽く調理するだけで生野菜に匹敵する歯ごたえへと回復します。

 

3.まとめ

今回は、冷凍食品のブロッコリーの栄養価についてご説明しました。一部の成分に関しては差が開いているものの、それを差し引いた場合には大きな変動は見られないということがわかりました。ぜひ冷凍食品のブロッコリー、召し上がってみてください。

菅野製麺所の皮類製造現場は、全国製麺協同組合連合会のHACCP高度化計画の認定を受けていますので、安心して召し上がっていただけます。餃子やシュウマイ、肉まん、あんまんなどの点心を家庭の食卓で楽しめます。こだわりぬいた食材と製法で作られたひと味違う点心をぜひご賞味ください。

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