ラーメンはいくつかの種類に分類されますよね。代表的な物として博多ラーメン、家系ラーメン、醤油ラーメン、味噌ラーメンなどのスープの種類による分類や太麺、細麺などの麺の種類による分類があると思います。そこで、ラーメン店に求められるのは「ここでしか食べられない」と言えるラーメンを提供することではないでしょうか。どこで差別化するのかはお店の味と言えるでしょう。
今回は、他店舗との差別化するにはもち小麦を使用したラーメンをご紹介します。
目次
1.他店舗と差別化するには
2.菅野製麺所のラーメンの麺に使用している小麦の種類
3.菅野製麺所が作った最新のもち小麦を使用した麺
4.まとめ
1.他店舗と差別化するには
差別化を図るためには、まず競合他社を知ることが重要です。他社の優れている点、反対に弱みだと思える点をしっかり把握し、自社がどういう点で高価値を提供すれば明確に他社との違いを生み出せるかを考えます。
そのためには、他社の情報を仕入れなければなりません。
例えば、麺の差別化を考える場合、効率が良いのが製麺所に依頼することでしょう。製麺所は様々なラーメン店と連携していてそれだけ比較対象があり、スープに合わせた麺を共同で作ることができます。
菅野製麺所は、650種類もの中華麺を製造しています。そのため、麺の製造で差別化するには歴史と実績のある菅野製麺所を検討してみてはいかがでしょうか。
2.菅野製麺所のラーメンの麺に使用している小麦の種類
菅野製麺所では、お客様のオーダーに応えるために、80種類ほどの小麦粉を用途に合わせて使用しています。さまざまな小麦粉を熟知し、使い分けているからこそ650種類もの中華麺を製造できているのです。
【全粒粉小麦粉】
全粒粉小麦粉は小麦粉を殻ごと引いているので、茶色い色をしています。
通常の小麦粉でも産地によって様々な種類がありますので、参考までにいくつかご紹介します。
【北海道産小麦粉】
ツルツル、もちもちした中華麺に仕上がる小麦粉、うどんに近いような食感になります。
三重県産小麦粉
ソフトな中華そば麺に仕上がる小麦粉、昔ながらの中華そばに使われる小麦粉
【福岡県産小麦粉】
つけ麺などに最適なコシと弾力ある仕上がりになります。歯ごたえが非常にあります。
3.菅野製麺所が作った最新のもち小麦を使用した麺をご試食した方の声
もち小麦を使用した麺は、よりもちもち感を追求した中で製造した麺になります。
実際に試食いただいた方には、「ツルツルもちもちで美味しい!」「ジャージャ麺にしても美味しい」と感想をいただいています。
4.まとめ
今回は、他店舗との差別化するにはもち小麦を使用したラーメンをご紹介しました。
菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。
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