飲食の分野で開業するためのポイントとしての差別化の図り方

ラーメンやパスタなど麺類で開業したいとき、具体的にどのようなことが必要になるのでしょうか?最大のポイントは他店との差別化です。ここでは製麺所と共にオリジナル麺を開発することを提案いたします。そして、そのために重要な項目について触れてみたいと思います。

なぜ差別化が必要なのか?

コロナ禍によって、飲食業は窮地に立たされています。各店舗は生き残りをかけ、自社のオリジナリティを発信することに余念がありません。そもそも他社との差別化を図ることは、ビジネスにおいては必須の要素です。

具体的な例を挙げると、完成した商品やメニューをSNSに投稿したり、レシピや実際に作っている様子を動画として配信したりなどです。これらの行動は今の時代においてもはや当たり前となりつつありますが、問題となるのは時間や資金です。

飲食業経営にはとにかくコストがかかる

飲食業を開業するためにはまず店舗となる物件を確保し、内装工事をする必要があります。厨房設備を取り付け、スタッフを雇用し、宣伝のための広告を出すなど、とにかく費用がかかります。当然、時間や手間もです。

これだけでも十分なコストであるのに、さらにSNSや動画サイトへの発信をしなければならないともなれば、気の遠くなるような話です。そこで、少しでもコストカットを図る方法はないでしょうか?それがオリジナル麺の開発なのです。

オリジナル麺開発はコストカットと差別化を兼ねている

店舗を切り盛りしながら発信もしていては、いくらなんでも体が持ちません。差別化のためにオリジナル麺を自社開発するという手段もありますが、製麺機などの機材の導入には当然費用がかかりますし、研究のためには時間や手間もかかります。

そこで製麺所とタッグを組み、オリジナル麺を開発することを提案したいのです。製麺所であれば、必要となる専用の機材やノウハウをたくさん持っています。コストカットや販売促進のためのアドバイスをもらえる可能性もあります。

ビジネスには仲間が必要

上述のように、製麺所と手を組んでオリジナル麺を開発することは、時間・費用・労力などのコストカットの他、他店との差別化にもつながるメリットがあります。さらには、ビジネスパートナーを得られるという利点もあるのです。

経営とは一人でするものではありません。ビジネスを円滑に進めるためのパートナーの存在が必須となるのです。麺での飲食業経営と極めて親和性の高い製麺所は、パートナーとしてまさにうってつけであると言うことができます。

まとめ

麺類での開業のポイントについてお話しました。業界自体も時代的にも厳しい中で、活路を見出すためには、パートナーの存在が不可欠となります。製麺所と手を取り合い、飲食の分野でステップアップを図っていくとよいでしょう。

菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。

公式サイト
http://www.kannoseimen.com/