マスクをするのは自己判断になった今、テイクアウトでの販売は遅いと考えている方もいらっしゃると思います。
しかし、テイクアウトでの需要はまだまだ伸びていくとされています。ですので、テイクアウトを始める方は早めに準備した方が良いと言えるでしょう。また、麺料理以外でもテイクアウトを検討している方もいると思います。その際の注意点もご紹介します。
目次
1.麺料理のテイクアウトの際の容器の種類について
2.麺料理以外のテイクアウトで注意することとは
3.まとめ
1.麺料理のテイクアウトの際の容器の種類について
容器選びは形状、機能性(耐熱性/保温性/断熱性/汁漏れなど)、デザイン(色/柄/形)が大事なポイントとなります。それではポイントを見ていきましょう。
〇どんぶり型容器 ⇒ スープにラーメンやうどんが直接入っている麺は、どんぶり型容器を使うと、店の料理に近い形の味が提供できます。
〇セパレート型容器 ⇒ つけ麺、ざるそばなどつゆに麺をつけて食べるタイプの容器は、麺がのびにくく、おいしく食べることができるセパレート型の容器を使うと良いです。
〇中皿があるタイプ ⇒ 中皿付きのタイプは、麺が伸びてしまう心配がありません。
〇耐熱性 ⇒ 容器に耐久性があれば冷めてしまった際に、容器ごとそのまま電子レンジにかけることができます。
〇保温性 ⇒ ラーメンやうどんは、保温すると美味しく食べることができます。
〇断熱性 ⇒ 熱が伝わりづらい容器は、やけどの心配がなく安心です。
〇汁漏れがしづらい ⇒ 汁漏れに強い嵌合性のある蓋を使用すると、汁漏れが少なくすんで持ち帰りができます。
〇色や柄で容器を決める ⇒ 色や柄によって料理の雰囲気が変わり、清涼感のある色の容器を使うと料理のイメージや雰囲気も違い、ラーメンや冷やしうどんの美味しさが増します。
〇形で容器を決める ⇒ ラーメンやつけ麺は、どんぶり型やセパレート型などの容器を使い分けると良いです。
2.麺料理以外のテイクアウトで注意することとは
飲食店では料理して提供できた食品などが、個人製造販売すると違法になってしまいます。
〇お店で作ったプリンを販売する
お菓子の販売は、許可が必要です。(菓子製造業)
〇自家製の生そばを販売する
自家製麺の販売は、許可が必要です。(麺類製造業)
〇自家製チャーシューを販売する
自家製ハムやソーセージの販売は、許可が必要です。(食肉製品製造業)
3.まとめ
今回は、テイクアウトでの販売についてご紹介しました。注意点を把握した上でテイクアウトでの販売を始めてみてはいかがでしょうか。
菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。
公式サイト
http://www.kannoseimen.com/