生パスタ! 茹でる時入れる塩とオリーブ油の分量は?

生パスタ料理、好きな方なら週3~週5で食べに行かれる方もいらっしゃると思います。日本人の大部分の方が召し上がるパスタ料理。生パスタを料理してお客様に提供する店舗の方は、茹でる時どの程度の分量で塩やオリーブ油を入れるのでしょう。それらの事を解説します。

人気の生パスタ

生パスタ麺を使用して料理を出すお店は、最近増えてきています。やはり外に出て店舗で食べるパスタ料理は、家で食べるものとは一味違うと感じる方もおられるでしょう。そして今は家庭用のテイクアウトもありますから、店舗同様の味覚をお楽しみ頂けると思います。

しかし、スーパーなどのもので食べる場合、お店のものに格段の違いを感じられるでしょう。だからこそ外に食べにわざわざ出て行かれ、麺やソースの違いを堪能されると思います。

製麺所の麺

生パスタは乾麺では出せない麺の食感をデュラム小麦、卵、小麦粉、塩、水の割合を微妙に変えて製造することで、「歯切れのいい食感」、「モチッとした食感」、「コシがあり弾力のある食感」と様々な食感を変化させることができます。粉の種類の混合比率や熟成時間のさじ加減はプロならではの職人業と言えます。

製麺メーカー最前線で活躍する菅野製麺所ではサンプル注文も可能です。一度試食してから、粉の混合比や水の加減、練り加減など調整できますので、お店に合わせて麺を注文ください。

塩とオリーブ油の分量

麺1人前の一般的な量の目安は、100グラムから120グラムと言われています。生麺には水分が含まれていますので、茹でた後は約1.5~ 2倍に膨らみ、250グラムまで量が増加します。

さて、この麺を茹でる時に、美味しさを際立たせるものとして塩とオリーブ油を入れます。
なぜ?塩とオリーブ油を入れるのでしょうか?

塩を入れる理由としては、麺をまろやかにする、麺に塩味をつける、麺をもちもちにしてコシを出す、お湯の沸点を上げてより美味しく仕上げるためと言えます。入れる塩の分量としては、1リットルの水に対して小さじ1杯程度を使用するとよいでしょう。

ただし、メーカーによっては生地に塩を使用して作っているものもありますので、パッケージの表示をみて塩の加減を行ってください。また具材に貝類など使ったシーフードパスタなどは塩分が出ることがありますので、塩の調整が必要になります。

オリーブ油は、生麺の場合茹でる際に、麺が上に浮かんで、くっつくことがあるからです。お湯の中で麺同士がくっつくことを解消するためや、麺にオリーブ油の風味も香り豊かな味わいとなります。分量としては、塩同様に小さじ1杯程加えて茹でます。

まとめ

店舗などで提供されるパスタ料理。特に麺を茹でる時に入れる塩やオリーブ油をいれるわけやその分量を主にご紹介しました。製麺所の仕入れ麺を活用するメリットは、人件費がかからない事、製麺にかける手間や時間をかけません。まずは、サンプル注文からでも是非お試しください!

菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。

公式サイト
http://www.kannoseimen.com/