生パスタで提供する店舗が増えているように感じます。そこで他店舗と比較してどのように差別化していくかは難しくなってきたのではないでしょうか。そこで今回は、生パスタの味を差別化するための知識をご紹介します。
目次
1.生パスタの知識を増やして差別化する!
2.製麺所の生パスタを理解しよう!
3.まとめ
1.生パスタの知識を増やして差別化する!
生パスタの知識を増やすことで他店舗と比較しても味が変わってくるでしょう。それでは見ていきましょう。
(1)麺の茹で時間
茹で時間は、2~3分です。生であるため茹で時間が早く、料理を素早く提供できます。
(2)味と食感
モチモチした食感をお楽しみ頂けます。ソースの絡まりがよく、味にコクがあります。生の特徴でもある水分が多いためのびやすい側面を持っています。
(3)賞味期限
賞味期限は、冷蔵保存10日前後で、冷凍保存で3カ月程です。
(4)カロリー
茹でる前は288カロリー/100グラムですが、茹でた後は125カロリー/100グラムに減ります。
2.製麺所の生パスタを理解しよう!
生パスタと言っても、色々な種類のものがあります。菅野製麺所の生パスタは大きく分けて4つのタイプがあります。
〇タイプA
多加水で練り上げており、モチモチ、ツルツルとした食感が特徴です。特にこだわった部分としては、モチモチ感。クリームソースとの相性がいいです。
〇タイプB
低加水で練り上げ、小麦の風味と歯切れのいい食感・茹でのびも遅いのが特徴です。生パスタであるのにしっかりとした食感はソースと絡めても、その食感を維持するところにこだわりました。
〇タイプC
こちらも低加水で練り上げもので、様々な形状に対応します。フェットチーネ・トンナレッリ・パッパルデッレ・カッペリーニなどご要望にお応えします。
〇タイプD
水を加えずに全卵液だけで練り上げ、卵の風味としっかりとした歯応えが特徴です。この麺には全粒粉を練り込んだラインナップの用意もあります。
菅野製麺所は、日本でもいち早くHACCPを社内に取り入れ、徹底した品質衛生管理をしており、自社冷蔵車により業者の皆様のお手元まで品質を保持したまま提供いたします。またサンプル商品もあり、それぞれの求めるパスタづくりをしています。
3.まとめ
今回は、生パスタの味を差別化するための知識をご紹介しました。
菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。
公式サイト
http://www.kannoseimen.com/