美味しい惣菜を販売しているスーパーとは

スーパーでお惣菜を購入する人は増加傾向にあるようで、スーパーでも惣菜の売れ行きが好評であることから、店内で調理をしているスーパーも今では珍しくありません。そのようなお惣菜もどうせなら美味しいものを選びたいものです。それでは、どのような所に気を付けて購入した方が良いのかご紹介しましょう。

やはり店内調理がおススメ

スーパーのお惣菜にはインストアとアウトパックという、2通りの商品があります。インストアとは、スーパーの店内で調理をしたお惣菜のことを指し、アウトパックは店舗外(工場など)で調理したお惣菜のことをいいます。

インストアの良い所は、店内でお米を炊いてお弁当を作っていたり、陳列されるまでに時間のロスもない所です。アウトパックは品質が落ちにくい冷蔵のお惣菜を使用していることが多く、スーパーによっては弁当もアウトパックにしている場所もあるようです。

インストアとアウトパックの弁当で差が出るのがお寿司です。お寿司は冷蔵販売で提供されているため、時間が経つとシャリが固くなってしまいます。インストアですと調理をしてすぐに陳列されるのですが、アウトパックですと、工場で生産されてから陳列されるまでに時間が経ってしまうので、その時間のロスは大きな差となってしまうのです。

では、インストアとアウトパックはどのように見分けることができるのでしょう。その方法は、ラベルに記載されている製造場所を確認することです。商品ラベルに製造場所が記載されていますので、そこがスーパーの名前と住所になっていれば、インストア商品ということになります。

製造が午前と午後にわかれている

スーパーによっては、午前中に当日の分を全て作ってしまうスーパーもあれば、午前と午後で分けて作る場所があります。午前中に全て作ってしまうスーパーの商品は、夕方になると変色したり、水分が抜けたりして、見た目だけではなく、味にも影響が出てしまいます。

では、午前と午後に分けて製造しているかを見極める方法をご紹介しましょう。
1)製造時間と消費期限が時間単位になっている
2)ピークタイム(11時~12時半、16時~18時頃)に出来立てを品出ししている
3)品出しされた商品が温かい

このように、惣菜に力を入れているスーパーの商品は、美味しい惣菜が提供されている所が多いです。

消費期限が時間単位で記載されている

基本的にアウトパックの消費期限表記は「2019.5.20」というように、日付単位で記載されていることが多いです。また、インストアの商品で日付単位にしている店舗は、そこまで品質管理がされていない可能性があります。

〇製造日 2019.5.20 12:38
〇消費期限 2019.5.19 21:38

というように、時間単位で記載されているお惣菜は店内調理をしていると思っても良いでしょう。お惣菜は劣化が早いので、記載された消費期限内に食べることをおススメします。

まとめ

今回は美味しいお惣菜の見分け方でも、特にインストアとアウトパックについてご説明しました。スーパーによっては唐揚げひとつとっても味に違いがあります。ご自身の好みの味付けを探してみるのも楽しいですね。

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