中華麺に合う!最強マッチングの「つけだれ」は?

ラーメン屋で食べるラーメンは格別ですよね。今やラーメンは日本の国民食と言えるほど多くの方に食されています。そのラーメンの中でも、最近、つけ麺はよく食べられるようになっているメニューです。今回、中華麺に合うつけだれについて解説します。

つけだれに麺をつけて食べる?

つけだれ、すなわち具材の入ったタレに麺をつけて食べるスタイルは、ラーメン業界では、つけ麺とも言われております。

つけ麺と言っても店舗によって呼び方は色々で、つけそばと呼んでいる店、少し太麺のちぢれ中華麺「つけ麺ザル」と呼んでいる店、ストレート系の中華麺「つけ麺」と呼んでいる店など、いずれも、ほぼ中華麺を使用するつけ麺と定義してまちがいは無いです。

熱い麺を使う「あつもり」と冷たい麺を使う「ひやもり」とわけて呼んでいる店もあります。

つけだれの種類

つけだれは麺同様に美味しさを引き立てる大事な要素になります。つけ麺の中でもとりわけ人気なのは、超濃厚な魚介豚骨スープです。ほかには、1杯のつけだれに5羽分もの鶏を使用し、これに風味豊かな魚介でとったダシを加えた濃厚なスープも人気です。

また、鶏をしっかり炊き出してできたクリーミーなつけだれは、長時間かけて作られており後味もすっきりで人気です。他に10時間以上煮込んだ豚骨・鶏ガラベースのスープと、カツオ・サバ・煮干しなどの魚介系を合わせた特性ダブルスープなど。

更には、豚のひざ関節部であるゲンコツ・鶏ガラ・モミジなどの動物系素材に、カツオ節・煮干し・サバ節などの魚介系素材を使用したダブルスープも人気です。

つけだれとしては、豚骨・鶏ガラなどに魚介系の素材を使用したものが、多く好まれていることが分かります。人気が全てではありませんが、多くの方々が嗜好されている事実は見逃せません。つけだれは豚などの動物系素材に魚介系素材を合わせたものがマッチングのベストだと言えます。

つけ麺は?

つけ麺用の中華麺には、何がいいのでしょう。スープに合った麺でなくては意味がないでしょう。つけ麺には、製麺所で作られているものがおすすめです。

カンノ製麺所では、A・B・C・Dの4タイプのつけ麺をご用意しております。Aタイプは、つけ麺専用粉を使った極太麺で、あっさりから濃厚だれまで幅広く対応します。Bタイプは、数種類をブレンドした国産小麦を使用して練り上げ、独特な色あいと芳醇な風味があります。

Cタイプは、タピオカ澱粉を練り込んだモチモチつるつるしているのが特徴です。Dタイプは、小麦ふすまを配合したしなやかな口当たりの麺が特徴です。

麺はスープとの兼ね合いがありますので、一度サンプル注文をして試食を行い、その上で選ぶのが良いでしょう。またこれらの製品に、自身の店舗のコンセプトに合うものという要望を出して頂ければ、対応してオリジナル麺を作ることも可能です。

まとめ

中華麺のつけだれについて述べてみました。人気のつけだれからどういうものが一般に好まれているのか、また製麺所のつけ麺などを中心にご紹介しました。どうぞ、一度お試しください。

菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。

公式サイト
http://www.kannoseimen.com/