中華麺やパスタなど、コロナ禍のいま、自社の商品を通販で取り扱うことの意義は大きいと言えます。中華麺やパスタなどの麺製品の場合、製麺所と連携することで、オリジナルの麺を作ることが可能です。今回はそのやり方と必要性を紹介いたします。
自社製品を通販で取り扱うことの意義
個人から企業まで、自身の作った商品を通販で流通させるのが当たり前の時代となりました。インターネットのインフラが整備され、加えてショッピングサイトや個人サイトも隆盛を見せているからです。
飲食業であれば、個人的にサイトを構築して自社製品を出品することが可能ですし、それが難しい場合は、商品の出品ができるサイトもたくさん存在します。
一般的となった通販の戦略
さらに並行して各種SNSの自社アカウントを作成しておき、サイトへの出品を世界へ向けて発信するという流れです。例えば、Amazonに出品した場合はアフィリエイトのリンクを作ることもでき、また個人ブログであればアドセンスによる収益も期待できます。
むしろいまや、これらに手をつけること事態が当たり前となり、導入しないのは逆差別化となってしまいます。それにも増して、まずは製品の開発からとなりますが、これについては製麺所と提携したオリジナル麺の製作をおすすめいたします。
オリジナル麺開発の必要性
通販をやることがもはや当たり前である以上、差別化を図れる部分があるとすれば、それは商品そのものとなります。そこで、オリジナル麺の開発が大きなポイントとなるのです。店舗唯一の味を再現できれば、顧客獲得の意味で見逃せない要素となります。
個人的に開発することも可能ですが、時間や手間さらには大きなコストがかかってしまいます。製麺所であれば、リーズナブルな価格で利用でき、ノウハウや専門の機器なども所持しているので、コストカットという意味では理想的になります。
製麺所と組むメリット
オリジナル麺の開発だけではなく、製麺所と組むメリットは他にもあります。開発に必要となる知識やノウハウ、製麺機などの各種機器はもちろん、会社独自の情報や流通網、またはコネクションも手に入ります。
発信をしていくための条件の一つとして、チームを組むことが大切であると一般的に言われます。これはビジネスの基本でもあり、一人で取り組むよりも、より多くのサポーターの力を借りることが、飲食業として生存するための重要な戦略であると言うことができます。
まとめ
通販用オリジナル麺を開発することの必要性について説明いたしました。個人でできることには限界があるので、まずは製麺所へ気軽に相談してみるのが良いでしょう。飲食業が厳しい時代を生き抜くために、チームを作ることは不可欠であると言えます。
菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。
