【はじめに】
一日に必要な摂取量などについて知らない方も多いのではないでしょうか?
塩分は取りすぎてもあまり良くないし、当然摂らなさ過ぎても体に良くないです。
この記事では、塩分のことについて良く知らない方や摂りすぎている方などに塩分のことについて知ってもらうために色々と紹介していきます。
【普段、食べている食事は塩分が多いかも・・・】
塩分を摂りすぎるとあまり良くないと始めに言いましたがそれはなぜでしょう?
それは塩分に含まれているナトリウムが原因です。
自分たちが生きるうえでナトリウムは欠かせないもので、体のあらゆる部分で役割をしてくれています。
しかし、摂りすぎると高血圧に繋がる恐れがあります。
理由は体の中で塩分が吸収されて血流の中にナトリウムが取り込まれます。人の体にはナトリウム濃度を一定に保とうとする機能があるため血管内に余分に水分が取り込まれ、血管内の体液が増えます。そうすると血圧が高くなる原因になるからです。
でも、仕事などで忙しく弁当や惣菜、冷凍食品などですましている方も多いと思います。
その弁当や総菜も塩分が多く含まれています。さきほども言いましたが、塩分を摂り過ぎると血圧が高くなり、病気にかかりやすくなる危険があります。
そこで厚生労働省が推奨する一日摂取すべき塩分の量は男性だと8gで女性だと7gとされています。しかし現在の平均塩分摂取量は男性10.8g 女性9.2gだと言われていて日本人の3人に1人が塩分を取りすぎているとも言われています。
それ以上塩分を摂りすぎると病気になりやすい体になる原因のひとつになり得ます。厚生労働省が目標に掲げているデータを参考にすると体にも負担をかけずに健康な体を保つことができるでしょう。
そうは言っても、塩分が不足することも良くないことです。なぜかというと不足しすぎると脱水症状や高血圧、冷え性などの原因にもなるからです。
なのでバランス良く塩分を取ることが、体にも良いし長生きできる秘訣だと思います。
また、塩分を摂り過ぎといっても仕事などで弁当や総菜を食べている方も多いと思いますが購入する前に一度塩分がどのくらい入っているのかを確認すると、考え方や体にも変化がでてくるかもしれませんね。
まとめ
今回は塩分のことや総菜のことについて簡単にまとめてみました。
塩分のことについて知らなかった方もこの記事を通してわかったと思います。
これからは、外食や弁当・惣菜を購入するときはできるだけバランスの良い食事を食べる事で健康を保つようにしましょう。