時間に追われる毎日でも、三度の食事でしっかりと栄養を摂りたいですし、美味しさも大事にしたいものです。調理にかける時間が少なくても冷凍食品を活用することで、野菜を一種類、メニューを一品手軽に増やすことができます。そんな便利な冷凍食品の種類や美味しい解凍方法などを紹介していきます。
種類豊富な冷凍食品
冷凍食品とは、食品衛生法によると「調理または加工した食品を容器包装に入れて凍結させたもの」のことをいいます。 スーパーはもちろんコンビニでも冷凍食品が売られており、種類も様々あります。
・電子レンジでチンするだけで本格的なメニューが食べられるもの
・下ごしらえ不要でそのまま調理に使える冷凍野菜
・お弁当作りに便利な「自然解凍OK」の惣菜
など、どんな生活スタイルの人にとっても便利でありがたいものばかりです。
おいしく調理するための解凍方法
解凍方法にはいくつか種類と特徴があり、食品に適した解凍方法を選ぶことで便利においしく調理ができます。
常温解凍
冷凍庫から取り出し、常温に置いて解凍する方法です。傷みやすい生鮮食品には向いていません。
低温解凍
冷凍庫から冷蔵庫に移し解凍する方法です。解凍に時間がかかりますが、品質の良い状態で解凍できます。
流水解凍
食品を袋に入れ、水をかけながら解凍する方法です。解凍時間が低温解凍よりも早いので、生鮮食品をすぐに使いたい時に便利です。このとき、食品に直に水をかけるのはNGです。せっかくの旨味や栄養素が水と一緒に流れてしまうので注意しましょう。
急速解凍
電子レンジの解凍機能を使う方法です。速く解凍できますが、食品に解凍されている部分と解凍されていない部分のムラが出ることがあります。
加熱解凍
凍ったままの食品を加熱調理しながら解凍する方法です。冷凍野菜など下ごしらえなしで凍ったまま煮物や炒め物に使えるので、時短にもなります。
便利な冷凍食品を使わない手はない!
毎日忙しくても、体のことを考えるとバランスよく栄養もしっかり摂る事が大事です。台所に立たなくても2種類の冷凍食品の組み合わせることで、栄養価もおいしさもボリュームもアップすることができます。
たとえば、冷凍パスタに冷凍野菜をプラスしたり、冷凍チャーハンと冷凍春巻きで中華ランチにしたり、アイデア次第で時間もお腹も満足のいく食事ができます。調理をする時間がない時、疲れている時におすすめです。
料理へのプラスアルファで大活躍!!
メニューを一品増やしたい、食材を増やしたい時にも冷凍食品は便利です。調理にかける時間が少ない時に、食材の下ごしらえなどの工程が増えるととても大変です。
冷凍野菜や冷凍のシーフードミックスなどは、あらかじめ下ごしらえされているのですぐに調理することができます。
カレーやシチューに野菜の種類をプラスしたり、冷凍ほうれん草で即席おひたしを作ったり、シーフードミックスを使ってパスタやピラフなどの海鮮料理を簡単に作ることができるなど、家族を長時間待たすことなく簡単に品数を増やすことができるのは料理をする人にとってとてもありがたいことです。
料理へのプラスアルファで大活躍!!
子供のおやつや、夜食などにもおすすめの冷凍食品があります。おやつや夜食にお菓子ばかり食べていては体に良いとは言えません。冷凍食品には肉まんやアメリカンドッグ、焼きおにぎりなど間食に向いたメニューも数多くあり、もちろん電子レンジで数分チンするだけで食べられるのでとても便利です。
まとめ
食品や調理状況によって解凍方法を選択する必要があります。今回紹介した解凍方法とは異なる商品がある場合もありますので、商品に記載されている調理方法を確認するようにしてください。
忙しい毎日ですが、上手に冷凍食品を活用して時短でおいしさも栄養もプラスしていきましょう!
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