惣菜でトレンドな「レンジアップ惣菜」とは!?

素材を買ってきて家で調理をする「内食」から、調理された食品を購入して家で食べる「中食」が拡大している中、惣菜の簡便ニーズが高まっています。そのような時代背景により注目されているのが「レンジアップ惣菜」です。

レンジアップ惣菜とは?

最近、レンジで温めるだけで、美味しい料理が食べられるレンジアップ惣菜が一気に増えてきています。レンジアップ惣菜は、コンビニやスーパーはもちろん、デパ地下でも購入することができ、バリエーションが豊富であることも魅力です。

レンジアップ惣菜は、容器の中に生の肉や魚介、野菜が入っていて、そのまま電子レンジで温めるだけで出来上がる惣菜です。調理済みの惣菜を再加熱するのではなく、生から加熱することで美味しさが違います。

また、野菜の場合は茹でたり蒸したりするよりも、レンジで温めた方が栄養価の存在率が高いというメリットもあります。

主婦の中には、スーパーなどで売られている惣菜は、買ってきたものを並べるだけ、という手抜きをしているイメージで惣菜に抵抗を持つ方もいたと思われるのですが、レンジアップ惣菜ならレンジで調理するだけで簡単に温かいものが食べられるので、「手抜き感」も無くなります。

レンジアップ惣菜を支える容器

コンビニ、スーパーなどで見る食品容器は、発泡シートや透明の蓋の付いた弁当ケースなど圧倒的な種類がありますが、これまでは長時間の熱に容器が耐えられないことから、レンジ調理が難しいとされていました。

しかし、110℃までのレンジアップに耐えられる容器が出現するようになって、調理済み食品の範囲が拡大しているのです。

コンビニ惣菜の「魚」に注目

焼き鮭以外に、さばの味噌煮、かれいの煮付けなど、どれも自宅で調理をするとなると、面倒な一品です。それが、今ではコンビニで購入することができ、レンジでチンするだけで美味しくいただくことができます。

自炊でコンビニレベルまで調理をするには、食材選びから調味料を揃えたり、下ごしらえをしたりと、手順を踏まなければなかなか難しいものです。調理器具もいらず、洗い物やニオイの心配もないことを考えると、コンビニ魚惣菜は魅力的な商品と言えます。

また、昨今の健康志向の高まりから、魚を原料とした食品が注目を集めています。ヘルシーな魚介のすり身を使用した練り物は、手軽な一品として販売が伸長しています。ちくわの磯部揚げや海老しんじょう、チーズちくわなどがおつまみやおかずの一品として重宝されています。

まとめ

全世帯に占める1人暮らし世帯の割合は、2015年の34.5%から2040年には39.3%まで上昇すると言われ、高齢者や1人暮らし世帯の増加に伴い、レンジアップ惣菜の需要拡大が見込まれています。

調理をするよりも、惣菜を買ってきて食べることの多くなった食卓も、レンジでチンするだけで調理をしたような味わいができる「レンジアップ惣菜」の登場で、栄養価にも変化が見込めます。

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