世の中には、色々なダイエット方法が存在します。しかし、どれも継続しなければ意味がありません。そこで今回は毎日の献立に取り入れやすい惣菜や、冷凍食品を使ったダイエット方法についてお伝えしたいと思います。
なぜ冷凍食品や惣菜ダイエットを勧めるのか？
冷凍食品の良いところは、一袋のカロリーがきちんと明記されていて摂取カロリーが計算しやすい所です。さらに総カロリーが250～600㎏カロリー以内に収まっている事も分かりやすく、ダイエットに活用できます。
男性の1日のカロリーは1,800㎏カロリーで女性は1,600㎏カロリーと言われていますが、惣菜や冷凍食品に記載されているカロリーを参考に、1日の摂取カロリーをコントロールするイメージで上手くダイエットをする事が出来るでしょう。
準備をするのが楽ちんで、続けやすい事もお勧めするポイントです。冒頭でも述べましたが継続できてこそ、意味があります。惣菜や冷凍食品でしたら、夕飯の買物ついでに揃える事が可能で、時間や手間の負担が少なく済みます。
また品揃えが豊富な点もスーパーのお惣菜の嬉しい所です。食卓のマンネリ防止に繋がるでしょう。
お惣菜コーナーで、おかずを選ぶコツ
できるだけタンパク質の量を多めにして、活動エネルギーを保守する事が大切です。食事でダイエットを考えた時に、「糖質制限」という言葉をよく耳にします。例えば、主食は食べずにサラダのみにした場合、圧倒的にカロリーが不足していて活動エネルギーが足りなくなってしまいます。
そこでスーパーのお惣菜を活用するのです。下記にて糖質が低くて選びやすい物を見ていくことにしましょう。
・がんもどきの含め煮
・厚揚げの煮物
・おからの煮物
・卵焼き
・魚の竜田揚げ
・焼き魚
・ローストビーフ
・鶏の唐揚げ
・ローストチキン
・サラダチキン
惣菜を選ぶ時に、フライは衣が厚くついているのでお勧めできません。あんかけ系は片栗粉でとろみをつけているので、こちらもお勧めできません。なぜなら粉類の中で片栗粉は、糖質が高いからです。
野菜のかき揚げや天ぷらも、タンパク質が取れない上に衣が糖質なので気を付けましょう。しかし、魚の竜田揚げや鶏の唐揚げは衣が薄いので糖質も少な目なので、迷ったらこちらを選ぶと良いと思います。
冷凍食品でおかずを選ぶコツ
冷凍食品の場合も、カロリーが低いかどうか表示を確認する事も大事ですが、栄養価も考えて選ぶ事が決め手になります。食事で大切な事はバランスです。主食、主菜、副菜を健康的に摂取することがダイエットをする基本にもなります。
冷凍食品のダイエット活用方法は、1食の栄養管理をしながら弁当に取り入れたり、栄養バランスを整える副菜としてプラスしたり、野菜をとるのに活用できます。特に青菜は栄養価が高いので、どんな冷凍食品がいいのか迷ったら、ほうれん草がお勧めです。下茹で済みなので、そのままおひたしや炒め物にも使えます。
さらに他の食材でお勧めなのは、ほうれん草よりもさらにビタミンCが豊富なブロッコリーはサラダとしても美味しいですし、お弁当に使う彩りにも最適です。
主食のご飯を白米の代わりに、カリフラワーライスを食べる事で糖質制限が出来るという事も、現在ダイエット業界では注目がされています。このように冷凍食品は活用方法が多岐にわたり、それでいて時間や手間もかかりません。
冷凍食品のイメージは主に、メインのおかずで使用する事が多いと思います。この部分でカロリーが低いものを選ぶ事ができれば、自ずと摂取するカロリーをコントロールすることが出来るでしょう。
まとめ
このように惣菜と冷凍食品の活用は、ダイエットに役立つ事がおわかりいただけたでしょうか。どちらもカロリーが低い物を選択し、栄養バランスを考慮する事がカギになります。是非、参考に取り入れてダイエットにお役立てください。
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