FSSC22000を維持するための更新審査でやること

更新審査は、FSSC22000の認証を取得した組織が、規格の要件を遵守し続けているかどうかを確認するための重要なプロセスです。今回は、FSSC22000を維持するための更新審査でやることをご紹介します。

目次

1. 審査の準備

2. 審査の実施

3. 審査結果の評価

4. 更新審査結果の報告

5. まとめ

1. 審査の準備

更新審査の準備段階では、組織は次のような活動を行います。組織は、FSSC22000の要件を理解し、適切な文書化を行うために、手順書、記録、および管理文書を作成または更新します。これには、HACCP計画、作業手順書、トレーサビリティの記録などが含まれます。内部監査を実施して、FSSC22000の要件の実践状況を評価し、必要に応じて是正措置を講じます。これにより、組織は審査に備え、問題を特定して解決することができます。

2. 審査の実施

更新審査の実施段階では、認証機関が組織を訪問し、FSSC22000の要件を確認します。認証機関は、組織が作成した文書をレビューし、FSSC22000の要件を満たしているかどうかを確認します。これには、手順書や記録、管理文書などが含まれます。認証機関は、組織の施設を訪問して、実際の生産プロセスや環境を確認します。清潔度や衛生状態、設備の適切な保守管理などが検査の対象となります。認証機関は、組織のスタッフとのインタビューを通じて、FSSC22000の要件の理解度や実践状況を評価します。これにより、組織全体の食品安全文化や意識の水準を把握することが可能です。

3. 審査結果の評価

審査結果の評価は、認証機関が行います。認証機関は、審査結果に基づいて組織がFSSC22000の要件を遵守しているかどうかを判断します。これには、文書化された手順の実践状況、施設の状態、スタッフの理解度などが考慮されます。もし組織がFSSC22000の要件を満たしていない箇所があれば、認証機関はそれらの非適合事項を識別し、是正措置を提案します。これにより、組織は問題を解決し、FSSC22000の要件を遵守するための改善活動を実施できます。

4. 更新審査結果の報告

最終的な更新審査結果は、組織に報告されます。審査結果に基づいて、認証機関は組織の更新認証の可否を判断します。合格した場合は、更新認証が発行され、組織はFSSC22000の認証を維持します。不合格の場合は、非適合事項の是正と再審査が必要とされる場合があります。認証機関は、組織に対してFSSC22000の要件をより効果的に遵守するための改善提案を行います。これにより、組織はシステムの継続的な改善を促進し、将来の審査に備えることができます。

5. まとめ

今回は、FSSC22000を維持するための更新審査でやることをご紹介しました。

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