世界中で広く広まっている「HACCP」 ~ISO22000の国際規格とは?~

食の衛生面を安全にしていくことはとても大切なことで、消費者や食品に関わる会社にとってもとても重要なことです。この衛生管理の手法として、HACCPやISO22000などがあり、これらは目にすることが多いワードのはずです。よって、今回は世界中で広まった「HACCP」と国際規格となった「ISO22000」についてまとめましたので、一緒にみていきましょう。

■世界中で広まっている衛生管理の手法「HACCP」

食の安全を脅かすニュースがたびたび起こっています。食品は、生きること(健康と)直結し消費者は安全な食品を手にする権利がありますので、食品メーカーの多くが採用しているのが「HACCP」です。

食品を製造する工程(加工工程)にはいくつもリスクがあり、化学的汚染や物理的汚染、微生物の汚染などをする可能性があります。このようなリスクを分析し、汚染のリスクを避けるために管理方法を定める=「HACCPのガイドライン」となります。

とくに厳重に管理する必要があると考えられる工程で、しっかりと管理する基準を決めて継続していくことで食品の安全を守ることにつながります。

HACCPはそもそも、安全な宇宙食を確保するために考えられた衛生管理の方法なのですが、食品規格委員会からガイドラインとして発表され、世界基準の衛生管理の手法(HACCPの安全性が評価されている)となっています。

■「ISO22000」の国際規格とは!?

HACCPは食品の製造業において重要なもので、世界中で幅広く採用されているのですが、主にHACCPは食品の加工や製造のみとなっています。さらに、HACCPには明確な基準がなく規格が統一していなかったのですが、国際規格の「ISO22000」の登場で大きく変化していきます。

この国際規格は2005年に国際標準化機構が定めたもので、食品安全マネジメントシステムとよばれており、特徴として、対象となるのが「食品の加工や製造だけではない」ことです。例えば、添加物製造業や動物医療品製造業、食品製造機械メーカー、農業、肥料、材料なども含まれています。

HACCPの考え方をそのまま要求事項にして採用されたものが「ISO22000」という規格となり、マネジメントの概念を「食品安全の仕組みを有効に機能させるために」あります。つまり、

国際規格のISO22000を取得すること=「安全性を高く確保できる」

といえます。多くの食品メーカーは安全が高い商品を提供していきたいと考え取り組みをいっているはずですが、それを証明することが難しい状態が続いていました。しかし、国際規格の「ISO22000」を取得することで、安全についての取り組みを証明することが可能なのです。

このように、食品の安全を最優先する取り組みをしていくことで、消費者の安心感が高まり「選んでもらえる食品」につながっていくといえます。よって、これから国際規格の「ISO22000」は食品に関わる会社にとって欠かすことができないものとなるといえるでしょう。

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