余った中華麺でおつまみレシピを考える

余った中華麺でおつまみレシピを考える

飲食店経営につきものと言えるフードロスの問題。これを抑止できればそのぶん経費の無駄が省け、収益に繋げられることでしょう。ラーメン店にとってメイン食材に相当する中華麺の余りについて、これをお酒のおつまみに転用する方法を中心に見ていきたいと思います。

飲食店のフードロス

飲食店に限らず、あらゆる経営ビジネスにおいてとくに注意しなければならないのは、収入と支出のバランスです。収入が支出を上回り、利益を出している状態の維持が重要と言えます。そのための方策の1つに、支出の無駄をできる限り省くことが挙げられます。

飲食店において、支出の中でとくに多くの割合を占めるのは、食材の仕入れに関する出費と言えるでしょう。仕入れた食材がすべてお客様に提供するメニューに転化されれば、収入に反映され問題はありません。

しかし、食材が余り、廃棄せざるを得ないいわゆるフードロス状態になると、その食材の仕入れ費用が無駄になってしまいます。収支のバランスをマイナスに傾けてしまう要因となるわけです。

また、広く社会的な視野から見れば、フードロスは資源の無駄使いの1つに該当し、地球環境を圧迫するものとされています。国際的にフードロスの削減が強く求められている現状にあると言えるでしょう。
飲食店としてフードロス問題に取り組んでいる姿勢を示すことも、お店のイメージアップを図る上で有効となるでしょう。

食材の廃棄を減らす

具体的なフードロス対策には幾つかの方法が挙げられます。提供するメニューの数量を限定する売り切り方式もその1つです。しかし、フードロス削減に有効である反面、売上アップのチャンスを逃してしまうというネックがあることも否めません。

比較的取り組みやすく、ネックとなる部分も少ない方法としては、余った食材を他のメニューで利用することが挙げられます。本来、特定のメニューに用いる食材について、使用する幅を広げれば、そのぶん廃棄される量を減らすことができ、支出の無駄を省けるわけです。

ラーメンを扱う飲食店において、特定のメニューに用いる食材には中華麺が挙げられることでしょう。そのフードロスを減らすため、中華麺を本来の用途以外で使う方法について、考えていきたいと思います。

中華麺でおつまみレシピ

中華麺は用途がラーメン類に限定されると思われがちです。しかし本当は、主な原料があらゆる食材と相性が良い小麦粉ということもあり、様々なアレンジに対応可能な食材なのです。

茹でた麺をそのまま利用するだけでなく、焼き固めたり油で揚げたりすることによりさらに用途の幅が広がります。以下に挙げるように、お酒のおつまみ用メニューの食材にも転用することができます。

サラダのトッピング

お酒によっては、あっさりした口当たりのサラダと相性の良い種類もあるでしょう。そんなサラダの具材には中華麺も利用できます。茹でた麺を冷製にして和えればサラダにぴったりです。また、油で揚げた麺をまぶして加えても、パリパリ食感のアクセントが効いた一品となるでしょう。

カナッペ

中華麺という名称とはいえ、その用途は中華料理の範疇のみに留まりません。欧米圏でお酒のおつまみの定番であるカナッペの素地としても利用できます。

本来のカナッペは、一口大のパンやクラッカーに具材をトッピングした軽食です。中華麺を一口大にまとめ、焼き固めるあるいは油で揚げるなどすれば、パンやクラッカーの代用として活かせます。パンともクラッカーとも異なる麺ならではの口当たりが、カナッペの幅をさらに広げるものとなるでしょう。

また、トッピングに余りがちな食材を使用することで、中華麺以外のフードロス対策としても活用できます。

まとめ

以上のように、経費の損失にも繋がるフードロスを抑制する観点から、食材の利用の幅を広げることの有効性を踏まえ、用途をラーメンに限定されがちな中華麺がおつまみにも利用できることを確認してまいりました。

中華麺の汎用性は高く、おつまみ以外にもアイディア次第で活用の道が開けます。余すことなく有効活用し、仕入れ損失の低下に繋げていきたいものです。

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http://www.kannoseimen.com/