気になる!中華麺の消費期限とその対策。

普段、お店で扱っている中華麺。
ちゃんと消費期限を守っていますか?少しくらい過ぎていても大丈夫と思っていませんか?ダメ、ダメ、駄目ですよ!ちゃんと理由があるんです。中華麺の消費期限。今回はその理由をお話していきます。

■中華麺の消費期限 

業務用に中華麺をお使いの方は、経験上ご存知の方も多いと思いますが、中華麺はかん水を使用している影響から、消費期限を過ぎると茶色く変色してきます。保存する環境によって、変色までの期間は変わってきますが、消費期限に関係なく、変色、異臭など少しでも異常が見られたらすぐに廃棄しましょう。

■消費期限は原料で決まる!

中華麺は、小麦粉、かん水、塩などを原料にしています。これに、玉子などほかの原料を加えると、消費期限は当然、短くなります。消費期限の短い製品はそれだけ、在庫管理は難しいと言えるでしょう。では、消費期限の長い製品を使う事が、ベストな選択なのでしょうか? 答えは『否』だと思います。常に新鮮な麺を使いった方が、品質を維持し易くなるからです。それでは、どうすればよいのでしょうか?

■自家製麺づくりにチャレンジする。

いっそのこと、お店で麺をつくればどうでしょうか?

◎店舗で自家製麺する事のメリット

・納得の行くまで、オリジナルの麺を追求できる。
・原材料からこだわる事で、安全性を確保できる。
・麺ひと玉の量を好きなように設定できる。

◎店舗で自家製麺する事のデメリット

・製麺機を購入する、またはリースする為に費用が掛かる。
・製麺機で店内のスペースを取られる。
・製麺にかかる時間、製麺機のメンテナンスにかかる時間、とコストが掛かる。
・また、ある程度の量を作らないと、製麺機を設置したコストを回収することができません。

■製麺所から麺を仕入れる。

では、逆に、麺を製麺所から仕入れる場合はどうでしょう。

◎麺を仕入れる事のメリット

・麺を開発する時間と人件費をカットできる。
・製麺に掛かる時間と人件費をカットできる。

◎麺を仕入れる事のデメリット

・自分の好み通りの麺を使う事ができない。
・配送に時間がかかる場合、在庫として保管できる期間がその分、短くなる。

■まとめ 

自家製麺にも、製麺所の麺を仕入れる事にも、メリットとデメリットがあることがわかりましたね。では、店舗のこだわりの麺を作ってくれて、即日、配達してくれる製麺所があれば、どうでしょう?

菅野製麺では、オリジナリティ溢れる300種類以上の麺を製造しています。お客様の納得いただける麺ときっと出会う事ができます。

菅野製麺では即日出荷。前日の14時から17時の間に、お客様へお電話を差し上げて翌日の注文を伺います。当日7時から発注を受けた製品のセット&詰め込み作業を行い、7時30分から配送に向かいます。

また、少量注文にも対応しております。必要な時に必要なだけ、こだわりの麺をおとどけします。

株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願いします。
公式サイト
http://www.kannoseimen.com/