お店のイメージを作りあげるジャージャー麺の中華麺考

中華麺を頻繁に利用する中華関連の飲食業は、お店で出す商品がそのまま店の顔(=看板)となることも珍しくありません。今回は中華関連の飲食業で取り扱われることも多いレシピおして、ジャージャー麺に使用する中華麺について見ていきましょう。

■ジャージャー麺のおさらい。

中華関連の飲食業を営む方で、ジャージャー麺を知らない方はいないと思いますが、基本的には味付けしたひき肉が乗ったレシピといた認識でいいでしょう。

中国では炸醤麺(=ジャージアンミエン)と呼ばれ、中国の家庭料理と言われています。豚のひき肉と細かく切ったシイタケやタケノコなどを豆味噌や豆鼓(とうち)で炒めて作った「炸醤」と呼ばれる肉味噌を茹でた麺の上に乗せた料理です。

■ジャージャー麺には良くも悪くもスープがない

ジャージャー麺をお店に出すメニューとして考えた場合、ほとんどの方は麺の上に乗せる具材をどのようにするかといったことに意識を向けがちですが、実はジャージャー麺の一番の特徴は、スープの力を借りることのできない中華麺を使用したレシピである。という点にあるといえます。

日本における中華麺の選択は、それぞれのお店がこだわったスープを、どれだけ味わい楽しんでもらえるかといったことが選択基準となることが多く、言い換えれば脇役としての力を求められているという側面があります。

一方中国では、そもそも中華麺自体が料理の主役となることが多く、その選択基準も味わいがしっかりしている麺を必要とする場合が多いのです。

■麺を楽しむレシピ

このように中華麺に要求する内容が日本と中国では違いますし、ジャージャー麺もスープをまとわないレシピであることから、そもそも麺の個性を楽しむために生まれたものであるといえます。ゆえにジャージャー麺をメニューとして考える場合、どういった中華麺を使ってお店としての個性を出すか、といったことを考えていかなければなりません。

■本格的なジャージャー麺提供に向けた中華麺選び

中華麺を味わうといった視点で選ぶ場合、麺自体の味をどれだけ前面に出していくかが一つのポイントとなってきます。麺自体の味を強く出していくなら太麺。麺の上に乗せる具材(=肉味噌)の味をメインとしたいなら中太麺といった具合に、お店のカラーに合わせて選択していきましょう。

一般的に、肉味噌にあう麺は中太麺~太麺をオススメします、太麺系は肉味噌との絡みの相性が抜群によく、肉味噌とコシのある太麺はどちらの良さも引き立てあい、さらにはモチモチ触感と肉味噌のバランスもかなりいいですし、食べ応えもありますのでスープの助けがなくとも、満足感(=満腹感)を高くすることが期待できます。

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