製麺所の生パスタは美味しさを追求して、プロの職人さんに負けじと、努力や研究を続けている事が魅力です。当然選ばれる生パスタとして、理由が存在します。今回は、「選ばれる!製麺所の生パスタはここが違う!」と題して製麺所の生パスタについて紹介します。
製麺所の生パスタとは
「乾燥パスタ」はデュラムセモリナ粉を使うのが多く市販されています。日本でもそうですが、特に材料を規定しているわけではなく、本場イタリアのパスタに合わせて製造されています。
生パスタの場合は、小麦粉を水や卵で練って作っています。出来た製麺をそのまま使用されるので、生パスタの特徴としてモッチリとした食感を得る事が出来て、さらに歯ごたえも良いので、乾燥パスタとは異なる食感が味わえます。
パスタの本場のイタリアでも豊富な種類があるように、製麺所でも需要に応じてたくさんの種類で生パスタを用意する事が可能になっています。生パスタの魅力は、何といっても食感の違いからくる美味しさを味わえる事ですが、製麺所はプロが認める品質の良さを提供しています。
材料と製法にこだわりがある
低加水パスタフレスカによる、生パスタの製麺をおこなっています。低加水とは、加水率が通常の50%以下で製造する事です。低加水にする事で、小麦粉の加水率のバランスを取るので、麺の仕上がりや伸びる程度、麺同士がくっつく粘り具合などを調整しています。これにより食感と風味の良さを際立てています。製麺所の機械を使用する事で、手作りには真似できない黄金配率と呼べるだけの仕上がりを作り出せるのです。
パスタフレスカは、パスタがフレッシュであるという意味で、生パスタを意味しています。菅野製麺所では「Farina da salone(ファリーナ・ダ・サローネ)」を、生パスタ専用粉としてパスタを作っています。菅野オリジナルの製法により、歯ごたえを作るグルテンに弾力を与えて、小麦粉の風味が味わえるように、歯切れの良い食感を意識しており麺の伸びる時間を遅くしていますので、美味しさが長続きするのです。
機械による製麺なのですが、生パスタの管理面や製造責任者は、当然ながら生パスタの美味しさを表現できるノウハウを熟知しているから、安心して美味しいパスタが期待できるのです。
専門店のパスタ
実は、パスタ専門店でも多くの店が、製麺所の生パスタを使用する傾向にあります。それほど、製麺所の生パスタの品質の良さが認められているという事です。プロ以外の人でも実際に生パスタの味わいを評価しているのですから、プロが調理法や素材にこだわったテクニックで、出来上がる生パスタは期待以上のメニューとなるのです。
まとめ
製麺所の生パスタは、予想以上の品質の良さとこだわりで、美味しい生パスタを製造しています。生パスタ専門店や、レスタトランのメニューとしてご利用してみてはいかがでしょうか。
菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。
公式サイト
http://www.kannoseimen.com/