OLの間ではランチタイムのメニューとしてすっかり定着した生パスタ。しかし、パスタ料理はにんにくを使ったものが多いため、臭いが気になります。にんにくを使わない生パスタはあるのでしょうか。OLの心をつかむと繁盛店になっていきます。一緒に見ていきましょう。
女性が元気に活躍する時代の到来とともに
生パスタブームは男女雇用機会均等法が制定された1985年頃から始まりました。そう、女性が元気に社会で活躍できる時代とともに、ランチをイタリアン料理店のパスタにすることも増えてきたのです。
イタリア料理のお店では同じペペロンチーノでも昼用、夜用と味を使い分けるところも出てきました。臭いを気にする女性たちのために、お店も工夫を凝らしているのです。それだけでなくにんにくを使わない、いわゆる「和製生パスタ」のバリエーションも増えてきました。味噌、醤油、柑橘系、梅などの漬物系、豆乳、野菜などのソースを使った生パスタがそれです。
和製生パスタあれこれ
ここでは、和製生パスタのいくつかを紹介していきたいと思います。
〇鮭の味噌クリームパスタ
〇酒盗とブロッコリーとみょうがのパスタ
〇ベーコンとアスパラの柚子醤油パスタ
〇アボカド入りサラダチキン梅わさび冷製パスタ
〇豆乳とおからのクリーミーパスタ
これらのパスタ料理は、もちもちとした食感があり、うまみを入れ込む生パスタと相性がいいのです。乾燥パスタで7分から9分ほどかかるのに対して、生パスタでは早ければ2分ほどで茹であがります。
忙しく働くランチタイムのOLに向いていると言えるでしょう。乾麺と違い、茹でたての生パスタは小麦粉の香りをしっかり感じることができることも女性に人気の秘密です。
女性への気遣いが売れるお店のカギを握る
イタリアン料理店が繁盛するかどうかは、女性への気遣いが出来ているかどうかにかかっています。ないとは言い切れませんが、男性同士でイタリア料理を楽しむという文化は日本では根づいていません。
900円のランチでOLのハートをぎゅっと握ったら、次は彼氏や旦那さんを連れてディナーを楽しもう、という動機にもつながります。イタリア料理は和食と同様に見た目が美しい点が、女性に人気を集めた理由になります。
ソースだけでなく食材そのものの彩を活かしているのも和食と共通しています。また、イタリア料理は和食と同じく素材を引き立てたシンプルな味つけがされており、何度食べても飽きないという特徴があります。女性の心を捉えたら、お店は繁盛していくでしょう。
まとめ
通常にんにくを使うパスタ料理も、ランチタイムにはにんにくを抜くなどの工夫ができますし、和製パスタの応用でお店独自のパスタを提供することも可能であることをご理解いただけたかと思います。生パスタは和製パスタとの相性がいいだけでなく、提供時間を短くすることができるなど利点がたくさんあります。
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