秋野菜を使った生パスタで季節感を演出しましょう

風の匂いに季節の移ろいを感じることも多いと思います。実りの秋、食欲の秋とも言われ、秋は飲食店にとって特別な季節でもあります。ここでは、お客様に季節を感じていただけるような生パスタ料理に使える秋野菜について一緒に見ていきたいと思います。

秋の到来を演出する

忙しく働く方にとって、季節の移ろいは感じにくいもの。提供する料理で季節感を演出することでお客様の心を掴みたいものです。飲食店はそんなお客様に季節を感じていただけるような工夫をこらすことで、感動を呼ぶことができます。

パスタ店でも同じことが言えます。パスタのいいところは、季節の食材をアレンジできることです。もちもちの生パスタは、「食欲の秋」のニーズに応えるものでもあります。

店内のレイアウトを秋色のものに変えてみたり、BGMを秋のものに変えてみたりすることで、お客様にすてきな秋の到来を感じていただくとともに、パスタ料理に秋野菜を取り込むことで、お客様のハートをがっちりと掴みたいところです。

代表的な秋野菜

それでは、秋野菜の代表的なものとその特徴を見ていきましょう。
〇かぼちゃ
豊富なβ-カロテンが含まれています。免疫力の向上などに効果があり、食物繊維も多く、便秘の改善に役立ちます。また、特に西洋かぼちゃにはビタミンCやE、カロテンが豊富です。同じく秋野菜であるたまねぎとの食べあわせがいいと言われています。

〇じゃがいも
芋類でもビタミンC含有量が最も多いものです。熱の影響を受けやすいビタミンCですが、じゃがいもの場合は加熱しても維持する特徴を持っています。また、カリウムを豊富に含んでいることから、高血圧予防や利尿効果が期待できます。

〇ほうれん草
野菜の中でも鉄分が特に多い葉物で、女性が積極的に採りたい野菜です。ほうれん草の根の赤い部分にはマンガンが多く、カルシウムやマグネシウムとともに骨の形成や健康維持を助けます。また豊富なカロテンは視力維持、目や髪、皮膚、粘膜の健康維持に有効です。

〇れんこん
ビタミンCが豊富です。疲労回復や美肌効果などが期待できます。また食物繊維が多く、便秘の改善、高血圧の予防、動脈硬化に効き目があります。

ほかに、キノコ類のしいたけ、しめじ、まいたけもあります。これらの食材を組み合わせることによって、秋ならではの味覚を楽しんでいただけるよう工夫したいところです。秋鮭とキノコとかぼちゃのクリームパスタといったような秋を感じていただけるようなメニューなど、応用次第でバリエーションが増えていきます。

まとめ

もちもちとした生パスタは、秋野菜を加えることで食べ応えのあるものになります。秋野菜の特徴をお客様に説明しながら、季節を演出するメニューでハートをつかむことができます。菅野製麺所では食材にあった生パスタを豊富に取り揃えています。ご活用ください。

菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。

公式サイト
http://www.kannoseimen.com/