製麺所と共同開発するオリジナル生パスタで勝負!

競争が激しい飲食業界で生き残るためにはオリジナリティーが重要視されます。イタリアンレストランなどでは自家製生パスタを提供する店もありますが、ほとんどが数量限定となっています。数多く提供するためには、どうしたらよいでしょうか。

この記事では、製麺所と共同開発するオリジナル生パスタについて紹介します。

自家製生パスタの限界

他店との差別化を図るため、材料にこだわった生パスタを自家製にしている店は珍しくありません。しかし提供数には限りがあります。来店時間によっては品切れになっていることもあるため、お客様の印象は良いものとは言えないでしょう。

パスタ製造専用の作業場ではなく厨房で作る場合、異物が混入しないように注意を払わなければなりません。気温や湿度によって粉の状態は変化するため、仕上がりにも差が出ます。厳選した材料を使っても、一定の品質で商品を提供するのは至難の業となってきます。

製麺所と共同開発

日本では昔から多くの麺類が愛されてきました。各地にある製麺所で、うどん・そば・ラーメンなどが大量生産され、最近はパスタも作られています。多くの麺類を扱うノウハウを活かして、製麺所に「オリジナルパスタを作ってもらう」という発想はいかがでしょう。

最近では個店の麺やパスタを注文製造できる製麺所が各地にあります。パスタといっても原料の配合や形状など、その種類は数多くあります。オリジナル商品を生み出す過程で、専門知識のある製麺所の協力を得られるのは魅力的だと言えるでしょう。

ソースに合わせてカスタマイズ

製麺所では食感や風味など細かい注文に応えることが可能で、店の期待通りのパスタを作ることができます。季節ごとの食材に合わせて形を変えたり、塩分濃度を調整したりすることも可能となっています。店側はソース作りに集中できるという嬉しい効果をもたらします。

少量しか作れない自家製と違って、提供したい数量で注文することができます。安定した品質で多くのお客様に提供できることが一番のメリットと言えるでしょう。こだわりの生パスタという話題性で人気が出ることも期待できます。

調理時間の短縮で売上アップ

乾燥パスタのゆで時間は標準7〜9分で、注文を受けてから料理を提供するまでに時間がかかります。座席の回転率を重視するランチタイムには向かない食材と言えるでしょう。だからと言って、早く提供するために「ゆで置き」すると品質が落ちることもあります。

ランチタイムの客層にはゆで時間が標準2〜4分と短い生パスタが最適。しかし、数量限定では集客の一押し商品になりません。それを解決するのが製麺所で作るオリジナル生パスタ。自家製と違って提供数を増やせるため、売上アップも見込めるでしょう。

まとめ

製麺所の豊富な製造ノウハウを活かして理想的なオリジナル商品を作ることができ、ソース作りに時間を費やせるようになる相乗効果も得られます。競争が激しい飲食業界で生き残るために、製麺所で作る生パスタを検討してみてはいかがでしょうか。

菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。

公式サイト
http://www.kannoseimen.com/