生パスタ導入でお店はどう変わるのか? 製麺所のこだわりも解説!

生パスタを導入した場合、お店の評価や作業効率に変化はあるのでしょうか。今回は生パスタの特徴や取り扱うメリット、製麺所がこだわっている部分などを簡単にご紹介します。これから開業する方や、新しいメニューで新規のお客さんを獲得したい方は必見です。

生パスタとは?

生パスタは、デュラム小麦・水・塩・卵などから作られており、乾燥させていない麺となります。乾燥パスタと比べ、食感がモチモチとしており食べ応えがあります。カロリーは、わずかですが乾燥パスタよりも低い傾向にあります。

また賞味期限は、乾燥パスタよりも短いのが特徴です。直射日光に当たらないように保存した乾燥パスタは、賞味期限が2年から3年程度とされていますが、生パスタは冷蔵で約10日、冷凍で約3ヶ月とされています。

生パスタは長期保存には向かない為、取り扱う際は賞味期限に気をつけましょう。

お店で生パスタを取り扱うメリット

生パスタは、乾燥パスタに比べて茹でる時間が短いのも特徴です。乾燥パスタの茹で時間が6分から8分程度かかるのに対し、生パスタは2分から3分程度で茹で上がります。茹でる時間が短く済めば、その分お客さんへ速やかに料理を提供する事ができます。

待ち時間が少なく、すぐに食べられるという点はお客さんにとってもメリットになります。お客さんからの評判が良ければ、お店の評価も自然とアップする事が期待できます。また、生パスタはソースとよく絡み、乾燥パスタよりも麺に味が染み込みやすいという特徴があります。

モチモチとした食感に加えてソースとの相性も抜群です。さらに麺に味をつける事も可能な為、ほうれん草やパプリカなどを加えて見た目も味も楽しめるのもメリットです。

麺にアレンジを加える事でメニューの幅も広がり、お客さんにもより料理を楽しんで頂けます。また乾燥パスタよりもカロリーが低い為、カロリーを気にしている方もお客として取り込む事ができます。

この様に、生パスタの取り扱いを始める事は、お店側にも、お客側にもメリットがあるのです。

製麺所の生パスタへのこだわり

製麺所では、品質や衛生面における管理を徹底して行っています。例えば菅野製麺所ではHACCPへの取り組みやFSSC22000の取得など、安心安全な麺を届ける為に管理を徹底しています。

また菅野製麺所は配送時に自社の保冷車を使用し、品質を一定に保っています。温度変化による麺の傷みを防ぎながら、お店まで麺を運んでいます。また、お店のこだわりをヒアリングした上でオリジナル麺を作成する事も可能です。

菅野製麺所の場合、麺の製造に詳しい製麺技能士によって麺ごとに加工調整を行ってオリジナル麺を製造しています。安心安全な麺を届ける事。顧客のニーズに合った麺を製造する事。製麺所ではこれらの事を大切にしています。

まとめ

今回は、生パスタと製麺所のこだわりなどについてご紹介しました。新しいお客さんの獲得やお店の評価アップのほか、メニュー数を増やしたいと考えている方は生パスタの取り扱いを検討してみてはいかがでしょうか?

菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。

公式サイト
http://www.kannoseimen.com/