生パスタの提供をしている、もしくは、提供を考えている方は一度製麺所と共同で作ることを検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、オリジナルの生パスタ麺を製麺所と共同で製作することがおすすめであるポイントをご紹介します。
目次
1.自社開発での生パスタを作るのは負担が大きい?共同開発と比較!
2.自社開発のデメリットとは
3.共同開発のメリットとは
4.生パスタの開発は細かいところまでこだわることができる!
5.まとめ
1.自社開発での生パスタを作るのは負担が大きい?共同開発と比較!
オリジナルの生パスタの麺を開発しようとする際には、二つのパターンがあります。「自社開発」と「共同開発」です。
自社開発の場合は製麺機などの機材を購入したり、麺に関する専門的な知識を身につけたりする必要があります。
共同開発の場合は、製麺所に委託をして、先方の持っている専用の機材やノウハウを借り、新商品の研究をすることができます。
自社開発では、投資するのは機材くらいだろうと考えてしまいがちです。そう考えると、共同開発に比べて費用が抑えられるので、すべて自分でやった方がお得と思われるかもしれません。しかしここに、大きな問題が潜んでいるのです。
2.自社開発のデメリットとは
自社開発では費用が抑えられる可能性はありますが、デメリットの方が多いのです。
例えば、営業の合間を縫って研究をする必要があるので、まず多大な時間を取られてしまいます。
ただでさえ忙しい中、専門の資料を読み込んで、トライアンドエラーをしてでは、パフォーマンスの面で決して効率が良いとは言えません。
そして結局、通常の活動と研究開発を抱え込み、休む暇もないという状況に陥ってしまう可能性もあるでしょう。
3.共同開発のメリットとは
共同開発は、時間や手間を省けるというメリットもありますが、製麺所とパートナーシップを構築できるという、最大のメリットがあります。
オリジナル麺の開発だけではなく、気軽に専門的な知識や、有益な情報を交換しあうことが可能となるのです。一人きりでやっていてはわからないことが、蓄積のある製麺所だからこそ意外なところから活路として見出されるケースもあります。
4.生パスタの開発は細かいところまでこだわることができる!
オリジナル麺の開発というと、麺そのものを研究するイメージですが、小麦粉自体から開発することも可能です。
少量の試作品から注文することができ、また最近では、中華麺用の製麺機から製造する技術も生まれていますので、コストカットの面でも有益になっています。一人で何でもやろうとせず、パートナーとなる製麺所を探してみる方が、メリットはたくさんあると言えます。
5.まとめ
今回は、オリジナルの生パスタ麺を製麺所と共同で製作することがおすすめであるポイントをご紹介しました。
菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することが可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。
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