生パスタの麺は他店舗との差別化をすることができ、様々なところで工夫やこだわりがあることでしょう。業務用の生パスタについてあなたはどれほど知っているでしょうか。今回は、生パスタに業務用を導入する理由についてご紹介します。
目次
1.業務用の生パスタを導入する理由とは
2.業務用の生パスタという解決策
3.まとめ
1.業務用の生パスタを導入する理由とは
業務用生パスタを導入する理由は、安心で安全な製品であることが理由の一つになるでしょう。工場で作られる業務用の生パスタは、材料の輸送途中の温度管理、品質劣化や異物混入を排除する入荷体制から万全です。
また、生パスタは生き物であることから、製造・輸送過程で常に製品の状態が変化をします。季節や温度などが影響し、パスタの品質には多少のブレが生じるものです。工場では、このブレを可能な限り抑え、常に一定に品質で提供できるよう品質管理がされている点が、店舗などで製造される製品と異なります。
リピーターのお客様に、いつ来店されても変わることのない、一定のおいしさと安全を提供していくことが、信頼される店舗の使命でしょう。その食の安全を保つためにも、衛生管理が徹底された工場で製造されることが良いと言えるでしょう。また、手作業の工程を委託することで、生産スピードが上がり、よりスムーズなオペレーションで店内を回すことができると言えるでしょう。これは、生パスタを作る人件費を削減できるということも言えます。
2.業務用の生パスタという解決策
オリジナリティを出そうと、これまで、パスタを扱う飲食店では、乾燥パスタを採用している店舗から、生パスタを小型のパスタマシンを使い、手作りに切り替えている店舗も多く見うけられます。
しかし、小型のパスタマシンでは、提供できる数も限られてくることから、対応できる客の人数も限られてきます。また、小型マシンは壊れると、その際の営業ができなくなる恐れもあることから、リスキーな仕事のやり方となっています。
そこで、業務用の生パスタの導入という解決策があるのです。業務用の生パスタは、低下水で練り上げたパスタや、水を加えずに全卵液だけで練り上げたパスタなど、パスタの練り上げ方法や、トンナレッリ・フィットチーネ・パッパルデッレ・カッペリーニなど、ご希望に合わせた形状をご提案することができます。
生パスタを取り扱う店舗においては、オリジナルパスタを提供しているお店が多いことでしょう。それぞれに特徴やこだわりのポイントなど、店舗によって工夫をされていると思われますが、そのこだわりを伝えていただくことで、ご希望の生パスタがお取り寄せできるのです。
3.まとめ
今回は、生パスタに業務用を導入する理由についてご紹介しました。是非、生パスタに業務用を導入する検討をしてみてはいかがでしょうか。
菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。
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