生パスタを使ったメニューをレストランのメインにしてみる

乾麺を使ったスパゲッティは独特の歯ごたえがあり、女性を中心に大変人気のある料理です
が、最近はそのポジションが生パスタに取って代わってきています。言葉の響きもいいのでしょうか、生クリーム・生ハム・生春巻き…生パスタ。ブームとなっている『生』の付く食品の勢いは凄まじいものがあります。

■生パスタを看板メニューに

小規模店の売上目標は1日70,000円くらいでしょう。これは、具体的にメニューを絞って、オリジナル看板メニューを開発し、そのメニューをガッツリ販売することと、人件費を掛けないことで目標達成できる金額と捉えていいでしょう。

人件費を掛けないということは、それだけスタッフを削らなければいけません。厳しいのであれば、シェフ一人でお店を回転させる位の気持ちがなくてはできません。そこで、生パスタを使った料理が功を奏してきます。

生パスタならソースの種類を変えれば色々なバリエーションが揃えられます。それだけではありません。何といっても茹で時間が短いだけではなく、ソースをからめる作業だけで済みますので、お客様へ提供する時間が短縮できます。

■今だからこその生パスタ

生パスタのバリエーションはラーメンよりはるかに豊かです。従って、生パスタ業界は競争変化の非常に多い業界ではありますが、際立った個性で勝負をすれば、成功しやすい業界であるといえるのです。オリジナリティを押し出すことができなくても、他の店舗を数多くリサーチし、ご自分で納得のできる味を再現できれば、この業界への参入もできるのです。

食感においても、食べ物の進化は食べやすい方向へと向かっていることから、日本のラーメンやうどんが外国人にも人気となっています。それに相反するように日本人もスパゲッティの噛むと口の中でバラバラになる食感から、生パスタの餅状であるモチモチした食感も嗜好するように進化しているのです。

また、冒頭にも書きましたように『生』というトレンドに合っているビジネスでもあるので、レストランを経営されていて看板メニューが欲しいのでしたら、このタイミングで出してみても良いのではないでしょうか。

■まとめ

菅野製麺所では、オリジナリティ溢れる300種類以上の麺を製造しています。生パスタに関しては、低下水パスタフレスカの他、水を加えず全卵だけで練り上げたパスタアルウォーボ、多加水で練り上げた生パスタSEも提供しております。

製麺所から仕入れる生パスタは本場を彷彿させるような香りと食感を提供できるでしょう。
お店に合った生パスタをご検討されていらっしゃいましたら、菅野製麺所までお気軽にご連絡ください。まずは、サンプルからお試しできます。