惣菜の揚げ物 冷凍保存はOK?

スーパーにもコンビニにもある揚げ物は人気の商品です。普段の食事のおかずにも小腹が空いたときにも食べたくなる、コロッケや唐揚げ、竜田揚げ、ポテトは購入後にすぐ食べられればいいのですが、すぐに食べることができない時には保存後にも食べることはできるのでしょうか。今回は揚げ物惣菜の冷凍保存について見ていきましょう。

揚げ物は美味しい

家族分もしくは1人分の揚げ物を家でやる場合は、結構手間がかかります。油がはねて周辺は汚れるし後片付けも大変です。そのような理由もあって、スーパーの惣菜売り場は充実した品揃えとなっています。

コンビニでもレジ横の「ホットスナック」には、チキンや焼き鳥、フランクフルトなど気軽に食べることができる惣菜が並び、ついつい買ってしまいます。気軽に購入することができるし、美味しい惣菜も多いので最近は購入する方も増えています。

特に毎日の献立を考えるような方は食事以外にも家事などもあるため、惣菜を購入することで日ごろの食事準備の負担を軽減することが可能となるので、家で揚げ物をする人も減ってきています。

冷蔵・冷凍保存

惣菜コーナーのタイムセールや閉店間際の割引惣菜は、その安さゆえに買い過ぎてしまうことがあります。それによって食べきれなくて冷蔵や冷凍で保存するような場合、どのくらい日持ちするのでしょうか。

本来、惣菜の賞味期限は当日であることがほとんどです。特に揚げ物は油を使用して調理されているので、油の酸化も進みやすいのです。保存に関しては食品の状態によって異なりますが、多くの場合冷蔵だと約3日、冷凍だと約1ヶ月が目安となります。

冷凍保存後の解凍方法

電子レンジで解凍する場合、長い時間温めると衣がべちゃっとして脂っこい状態になりがちです。そこで活用したいのが「トースター」です。そのまま温めなおすだけでも、ある程度カリっと仕上がります。

さらに、アルミホイルをクシャクシャにしたものをひいて受け皿のように使用すると、そのアルミホイルのデコボコに脂が落ちて、さらにカリっとした食感を復活させることが可能です。トースター以外では、魚用グリルやフライパンでも温めなおしできます。

まとめ

今回は揚げ物惣菜の保存方法について見てきました。温かいうちに冷凍すると美味しさが凝縮される、というイメージを持っている方はいませんか?白米は該当するのですが、揚げ物は逆に水分のせいでべちゃっとしてしまうので、しっかり冷まして冷凍保存するようにしましょう。食感や風味などはどうしても落ちてしまうので、できるだけ早く食べることをおすすめします。

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