冷凍食品は”企業努力の結晶”

ネットの掲示板やSNSでは、冷凍食品は”企業努力の結晶”と言われているそうです!
食品業界に携わるものとして、喜びに堪えない表現です!
お弁当のわき役的存在から、食卓の主役に、そして”企業努力の結晶”とまで言われるようになった冷凍食品の歴史に迫ります。

■業界にも消費者にも”つらい現実”

いきなり重い話題になりますが、我が国では冷凍食品業界各社が2019年春に、業務用冷凍食品と家庭用冷凍食品の一部で2%~15%程値上げすることを発表しています。
背景としては天候不良などによるコメ、農作物の不作や水産物の不漁に加え、円安による輸入材料のコスト高もかさなったことで原材料価格が高騰していることや、近年の”物流コスト”の高騰があり、商品代金を値上げせざるを得ない状況となっています。

■冷凍食品の歴史は冷凍技術向上の歴史

日本での冷凍歴史食品の歴史は意外に長く、第二次世界大戦前までさかのぼります。1930年に「戸畑冷蔵」の発売した、「イチゴシャーベ」が始まりと言われています。冷凍食品発売初期の食材は、果物だったのです。

その後、1964年の東京オリンピックを迎えるにあたり各国の選手団へ食事を提供する為、食品の冷凍・解凍技術は大きく進歩しました。選手村で消費される肉・魚・野菜・果物といった様々な食材を確保するために、外食業界と冷凍食品業界が力を合わせた結果です。
1980年代に電子レンジが広く家庭へ普及し、冷凍食品は飲食店だけでなく、一般家庭でも親しまれるようになりました。

食物単品を冷凍した物から、定番料理のチャーハン、ピラフ、餃子、ハンバーグ、コロッケなどと種類も増え、昨今では冷凍食品が食卓を飾らない日はないといっても過言ではないでしょう。

■食品への安全を求める消費者意識の高まり

2002年に起きた輸入冷凍食品の農薬物残留事件、2008年に発生した中国製冷凍食品への有害物質が検出された事件、これらの影響で消費者の間に冷凍食品への不信感が広がり、冷凍食品業界は厳しい試練にさらされました。しかしながら、国内生産の過程においては製造工程を見直し、異物の混入を防ぐ仕組みづくりを一から見直すことで、さらなる安全性を確立し消費者の信頼を取り戻すことが出来ました。

■菅野製麺所、安全への取り組み

私共菅野製麺所では、ホコリの侵入を許さないエアーシャワーを備えたクリーンルームを完備し、食品の安全性を保つため、徹底した気温(室温)の管理の元、食品を製造しています。
また、金属探知機を使った検査を行っており、万が一の機械の破損時にも安心です。
この様に万全の体制で美味しさと安心をお届けしています。業務用の中華まんと麺をご所望の際は、ぜひお声かけ下さい。

株式会社菅野製麺所とオリジナリティ溢れるカンノの中華まんをこれからもよろしくお願い致します。
公式サイト
http://www.kannoseimen.com/