忙しい夕食の時間に主婦の味方!冷凍食品

最近では共働き世帯が多くなり、夕食の献立に外で働く奥さんは頭を悩ますことでしょう。そんなときに利用したいのが、手軽に短時間で調理ができる冷凍食品ではないでしょうか?
そこで今回は、便利な冷凍食品についてみていきます。

冷凍食品とは?

さまざまな食品の品質、栄養、風味、食感、色などを作りたてのまま長期間保存ができるように加工したものを「冷凍食品」といいます。近年では、さまざまな冷凍食品が販売されていて品ぞろえも豊富になりました。

冷凍食品の歴史

日本の冷凍食品の歴史は1930年以降です。最初は、果物などを冷凍保存しておく目的であった冷凍食品が本格的に普及したのは、1960年以降のことです。
また、この頃から高度経済成長の波にも乗り、一般家庭でも食生活が豊かになったことから冷凍食品もどんどん普及していきました。

冷凍食品の4つの条件

【急速凍結されていること】
新鮮なものをすぐに急速凍結し、食品の組織が壊れないように品質が維持できるように非常に低温で保管されていることが条件となります。

【冷凍食品をマイナスー18℃以下で保管されていること】
冷凍食品の原料となる食品を生産から貯蔵・輸送・配送・販売の過程で常に―18度以下に保ち管理されていることが条件となります。

【前処理されていること】
新鮮な食品を厳選しきれいに洗浄して、魚であれば三枚おろしにして、必要のない部分は取り除き、すぐに油に挙げて魚フライにできるようにパン粉をつけて下処理をしていることが条件となります。

【適切に包装されていること】
冷凍食品が加工されて配送先のお客さんの手元に届くまで、汚れ・型くずれがないように丁寧な包装されていることが条件となります。

冷凍食品とチルド食品の違い

冷凍食品は、生産から貯蔵・輸送・配送・販売の過程で-18℃以下に保たれていますが、チルド食品は、通常0℃から+10℃の温度で管理・流通されています。

冷凍食品の分類

〇無加熱摂取食品
〇生食用食品 (魚貝類の刺身など)
〇調理加熱済食品 (茹でガニなど)

〇加熱後摂取食品
〇半調理食品 (コロッケなど)
〇調理済食品 (シュウマイなど)

まとめ

冷凍食品はパックを開けて加熱したり、炒めたり、揚げたりするだけの便利さ、手軽さがウケて、今や一般家庭の食卓になくてはならないものとなっています。最近では、さまざまな有名レストランと提携して、その料理の味や香りもそのままで、家庭で美味しく頂ける冷凍食品がたくさんあります。時代と共に身近となった冷凍食品は、美味しさを追求して日々進化しているといえるでしょう。

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公式サイト
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