コンビニやスーパーの惣菜を上手に活用して手軽なダイエット!?

コンビニやスーパーの惣菜を上手に活用して手軽なダイエット!?

太りすぎや肥満は健康的に思わしくないとよく言われますが、日々の生活の中で定期的に行う運動や食事制限はなかなか実施できないものです。そこで今回は、食事のなかでダイエットを意識できるように、スーパーなどで手軽に購入することができる惣菜について見てみましょう。

ダイエットに理想の食事

ダイエットを考える前に、理想的な食事とはどのようなものか理解することです。栄養について下記にて触れていきます。

【1.タンパク質】
タンパク質はダイエットの理想的な食事に欠かせない栄養素で以下の役割があります。

・筋肉の材料になる。
・皮膚やつめ、髪の材料になる。
・血糖値制御ホルモン(グルカゴン)の分泌を促進する。
※グルカゴンは動物質デンプンやブドウ糖のグリコーゲンの分解を促進して血糖を上昇させます。

【2.炭水化物&脂質】
体の重要なエネルギー源で、下がった血糖値を上げる効果があります。その多くが脂質を含みます。

・体温を保ち脳の働きを正常化にする。
・皮膚や骨神経細胞の保護をする。
・消化吸収を助ける。

【3.ビタミン&ミネラル】
健康なダイエットに対して重要な役割を果たします。

・体内のあらゆる代謝に関与する酵素の働きを助ける(ビタミン)。
・体をつくる機能を正常に保つ(ミネラル)。

【4.食物繊維】
以下の働きをします。

・血糖値の急上昇を防ぎ、糖質の吸収を緩やかにする。
・胆汁酸などを吸着してコレステロールを体の外へ排出する。
・腸内環境や便秘を改善する。
・水分を吸収して満腹感を与える。

温かい汁物や温かいものを食べる

食事前に温かい汁物を飲むとダイエット効果が期待できます。胃に水分を入れることで、食事を受け入れる準備を整えることができ、高ぶった交感神経を温かいものをとることによって落ち着かせ、満腹感を得やすくなるため、消化時の負担を軽減することができるのです。

ダイエット中はカロリーを抑えているため体温が下がりやすくなります。体の冷えは代謝を下げるだけでなく、内臓に負担をかけ血行不良やむくみの原因になります。ダイエット中の食事メニューは出来るだけ全体的に温かいものであることが理想です。

コンビニ惣菜ダイエット

最近、コンビニの商品でダイエットを試みる方が多いようです。コンビニの惣菜を上手に組み合わせれば、栄養バランスの良いダイエットも可能となります。その理由を見ていきましょう。

【1.バランスの取れたメニュー】
コンビニの定番メニューは、おにぎり、サンドイッチ、パスタなどの単品ものですが、組み合わせを工夫して、主食とメイン、副菜、汁物にするとダイエットに理想的な栄養バランスになります。単品や丼ものは炭水化物過多になってしまうので、頻繁に選ばないようにするといいでしょう。

【2.全体的に温かい食事】
先にも述べましたが、ダイエットに最も簡単で大事な方法は汁物で温かいものをとること、温めて食べる、温かいお茶を追加するなどの工夫をします。

【3.表示を見て活用する】
コンビニのおにぎりや弁当、惣菜、おつまみや缶詰などの商品を上手く使えば理想的なダイエットメニューがたくさんできます。多くの場合、表示にはカロリーなどが書かれているので、それらを確認しながら商品を上手く活用するようにします。

コンビニダイエットのメニュー

コンビニで売られているものを組み合わせたメニューを紹介します。

1.定食風和食メニュー
・おにぎり(梅鮭、明太子など)
・焼き魚(鮭ししゃもほっけサバなどの塩焼き)
・味噌汁(豆腐とわかめ、なめこなど)

2.冬のおでんランチ
・おでん(大根こんにゃく昆布卵焼き豆腐)
・ほうれん草のおひたし

3.デリ風ランチ
・トルティーヤ
・サラダチキン
・ミネストローネスープ

4.健康系惣菜
・きんぴらごぼう
・切り干し大根
・ひじき煮
・豆乳仕立てうの花

まとめ

最近は健康や栄養バランス、減塩や微糖重視で、コンビニやスーパーの惣菜にもダイエットができる商品が沢山販売されています。単品のお惣菜を組み合わせれば、きちんと栄養を取りながらカロリーを抑えてダイエットできます。意外と簡単で手軽な惣菜ダイエットを上手に活用して、スリムなスタイルを目指してはいかがでしょう。

菅野製麺所の皮類製造現場は、全国製麺協同組合連合会のHACCP高度化計画の認定を受けていますので、安心して召し上がっていただけます。餃子やシュウマイ、肉まん、あんまんなどの点心を家庭の食卓で楽しめます。こだわりぬいた食材と製法で作られたひと味違う点心をぜひご賞味ください。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。

公式サイト
http://www.kannoseimen.com/