惣菜の定番、からあげの冷凍保存

スーパーなどの惣菜売り場でよく見かける機会が多いからあげですが、購入した日のうちに食べるのが理想です。他のおかず共々どうしても残してしまう場合、冷蔵で保存できるのですが、冷凍ではそれが可能なのでしょうか。

冷凍保存は可能か否か

当日にすべて食べる予定がおなかの限界で食べきれないと判断せざるを得ないときや、せっかく買ったので、お弁当の食材として数日分ずつ入れることがあります。保存したいときは、からあげに限らず惣菜系では基本的に冷凍保存が可能です。

なお、冷蔵庫で保存をする場合は2日程度しか持たないといった差が出てきます。冷凍庫での保存をした後はレンジ加熱をして食べるほか、もう一つの用途としてお弁当の保冷剤代用として、昼休みのランチタイムまでに自然解凍してくれるといった効能がありますので、時間になったらレンジで温めれば問題なく食べられます。

なお、昼休みのお弁当のおかずとして入れる場合、朝に温めすぎた状態で弁当箱に入れると水滴だらけになり、雑菌繁殖の原因になることがあります。

保存するときはどうするのか?

購入した惣菜のからあげを、冷凍庫を使って保存する場合はどうすればよいのでしょう。一気にまとめて保存したいところですが、それをやる際、一つの塊としてくっついた状態となるため、自然解凍をして一つずつにしなければならず、手間がかかります。

対策としては小分けにしてから冷凍保存を行うといったやり方で、袋などに一定の個数を少なく入れて保存しておくのが望ましいやり方です。袋といってもファスナーが付いたものを使うのが理想で、ドアの開け閉めで気温が左右するため少し溶けてから凍る動きの繰り返しとなり、酸化が原因による冷凍焼けを防ぐのが理由です。

保存する個数の場合、1~2個程度に小分けしてからラップで巻いてファスナー付きの袋に入れておくといった方法も存在します。こちらはお弁当として使うためのからあげの保存に適しています。

冷凍してからの解凍方法について

では、解凍するときはどうすればよいかについて説明しましょう。手っ取り早い方法としては、電子レンジで解凍をしてから温めるやり方があり、買ってきた状態で食べられるのが魅力です。しかし、からあげ特有のカラッとした味わいまでこだわるのであれば、レンジで解凍してからオーブンで焼くといったやり方がおすすめです。

まとめ

惣菜のからあげは冷凍保存ができ、保存方法のやり方で数日は保存できます。たくさん買った場合でも小分けしてから保存すれば固まることなく、食べられる範囲内で消費できるのが特徴です。ですが、総菜の状態で保存期間は変わるので、早めに食べてしまうのが無難です。

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