冷凍食品のギョーザを美味しく焼きあげるコツ

これまでの冷凍ギョーザでは油なしでパリッとすぐに焼けるギョーザはありましたが、さらに水なしで焼く冷凍ギョーザが最近技術の開発により登場!! 今では油や水なしでも焼き方が簡単になりました。誰でも失敗せずにパリッとジューシーに焼き上げられるようになりましたので、より便利で美味しい冷凍ギョーザへと進化していきます。人気高い冷凍ギョーザのこだわりや誰でも簡単に焼き上げる調理法をご紹介いたします。

■安心の国産野菜を使用したギョーザを選ぼう!!

ギョーザの主な材料で気にしたいポイントは、なんといっても野菜。国産の野菜であれば、厳しい基準によって生産されているため、食の安全性といった観点から考えても抑えておきたいポイントといえます。

◎主な原料の産地
・キャベツ・日本
・玉ねぎ・日本
・にら・日本
・鶏肉・日本、アメリカ
・豚肉・アメリカ、カナダ、チリ

◎アレルギー表示は大切です。見落とさないようにしましょう。
次に気にしたいポイントがアレルギー成分となる食材が使われているかどうかの成分チェック。冷凍食品のギョーザであれば、アレルギーを誘発する食材として、次のような成分が含まれています。

・小麦
・卵
・乳成分
・ごま
・大豆
・鶏肉
・豚肉

このように商品を構成する材料や成分が記載されていくこともしっかり確認していきましょう。

■美味しさの秘訣はギョーザの羽根にあり!

最新の冷凍食品ギョーザには、一つ一つに羽根の素がついており、調理時に溶け出し、適度な水分で蒸し上げることで、加熱のし過ぎを防ぎ、野菜のうま味や食感、肉のジューシーさがしっかりと残しつつ、焼き面がパリッとした羽根が付くようになっています。

■冷凍食品ギョーザは焼き方次第でさらに美味しくいただける

袋に記載された焼き方でも十分美味しく焼き上がりますが、チョットポイントを押えるだけで、さらに美味しいギョーザとなります。
【ポイント:1】
フライパンはご家庭にあるテフロン加工の物をお使い下さい。ですが、使い古したフライパンですと、テフロンがなくなりつつあるのでそのようなのは避けて下さい。フライパンにもこだわることで美味しいギョーザが焼きあがります。

【ポイント:2】
冷凍のまま素早く並べていきましょう。熱くなっているフライパンですので、解凍は不要です。火を消すか弱火にしましょう。

【ポイント:3】
並べ終わったら蓋をして蒸し焼きにしましょう。凍った水分が溶け出し、次第に美味しそうな音が聞こえてきます。ここから強火で5分くらい蒸し焼きにします。

【ポイント:4】
蓋を開けて一度開けて、溶け出した水分の状態を見ます。水分の蒸発する音が次第に小さくなっていきますので、焦げない程度に火力を落とします。

【ポイント:5】
最後にサラダ油を入れましょう。その際、ごま油ですと更に香りが良くなります。油を入れた後に1~2分ほど焼いてジューッという音から、パチパチとした音に変わり始めたら蓋を開ける合図です。羽に綺麗な焼き目が付いたら、美味しいギョーザの完成です!!

株紙会社カンノの冷凍食品のお惣菜は、安心・安全をお約束する表示義務についても、消費者の皆様がきちんと把握できるよう、対応させていただいております。安心してお召し上がりください。