業務用生パスタを導入するメリット

乾麺とは違う、モチッとした食感と、小麦粉の奥行き深い味わいが魅力の生パスタ人気は衰えるばかりか、すでに市民権を得た食材となっています。そのような生パスタを、手作りする店舗もありますが、業務用生パスタの導入を検討されてみてはいかがでしょうか? こちらでは、業務用生パスタを導入するメリットについて見ていきましょう。

ご希望の生パスタがお取り寄せできる

独創性の高い飲食店は、訪れた客に「楽しさ」を提供し、そのお店に行かなければできない体験があれば、多少立地が悪くても「行きたい」と客に思わせることができます。独創性が高いといっても、見た目だけでなく、確かな味があるからこそ客はリピーターになるわけで、本格的なプロの味プラス、オリジナリティを備えることが店舗を確立していくための条件です。

オリジナリティを出そうと、これまで、パスタを扱う飲食店では、乾燥パスタを採用している店舗から、生パスタを小型のパスタマシンを使い、手作りに切り替えている店舗も多く見うけられます。

しかし、小型のパスタマシンでは、提供できる数も限られてくることから、対応できる客の人数も限られてきます。また、小型マシンは壊れると、その際の営業ができなくなる恐れもあることから、リスキーな仕事のやり方となっています。

そこでご提案したいのが、業務用生パスタの導入です。業務用生パスタは、低下水で練り上げたパスタや、水を加えずに全卵液だけで練り上げたパスタなど、パスタの練り上げ方法や、トンナレッリ・フィットチーネ・パッパルデッレ・カッペリーニなど、ご希望に合わせた形状をご提案することができます。

生パスタを取り扱う店舗においては、オリジナルパスタを提供しているお店が多いことでしょう。それぞれに特徴やこだわりのポイントなど、店舗によって工夫をされていると思われますが、そのこだわりを伝えていただくことで、ご希望の生パスタがお取り寄せできるのです。

業務用生パスタを導入するメリット

業務用生パスタを導入するメリットは、何といっても安心・安全な製品であることでしょう。工場で作られる業務用生パスタは、材料の輸送途中の温度管理、品質劣化や異物混入を排除する入荷体制から万全です。

また、生パスタは生き物であることから、製造・輸送過程で常に製品の状態が変化をします。季節や温度などが影響し、パスタの品質には多少のブレが生じるものです。工場では、このブレを可能な限り抑え、常に一定に品質で提供できるよう品質管理がされている点が、店舗などで製造される製品と異なります。

リピーターのお客様に、いつ来店されても変わることのない、一定のおいしさと安全を提供していくことが、信頼される店舗の使命でしょう。その食の安全を保つためにも、衛生管理が徹底された工場で製造される、業務用生パスタを採用するメリットといえます。

品質の保持が可能になる他、以下のようなメリットがあります。
〇手作業の工程を委託することで、生産スピードが上がる。
〇生パスタを作る人件費を削減できる。
〇危険な工程を委託することで、事故を防ぐことができる。

まとめ

業務用生パスタは、品質にこだわるだけでなく、店舗独自のこだわりを形にできることでも採用価値があります。これまで、小さく影響をしていたがお店を大きくしたい、2店舗、3店舗目を出したいという方は特に、業務用生パスタを検討されてみる機会かもしれません。

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