生パスタとトマトの相性がいいワケ。

一口に「パスタ」と言っても、生パスタと乾麺パスタに分ける事ができます。生パスタはモチモチ食感と歯切れの良さ深い味わいなど、大人から子どもまで、パスタは好きなメニューの一つではないでしょうか。そこで今回は、「パスタとトマトの相性について」見て行こうと思います。

■生パスタに合うトマトってあるの?

生パスタと相性が良いとしてされているトマトですが、トマトはナス科の植物とされ原産地は南米ペルーのアンデス高地になり、作物としての歴史は浅い種類となりますが、トマトが食材として、さまざまな料理使われたのが18世紀以降であり、今ではイタリアン料理の「パスタ」には、トマトが欠かせない存在となりました。

■さまざまな用途で使われるトマトソース

イタリアン料理やパスタなどに欠かせないのがトマトソースです。イタリア語では「サルサ・ディ・ポモドーロ」または「サルサ・ポモドーロ」と言います。トマトソースは、ミートソース・デミグラスソース・ピザソースケッチャップといった普段私達が食べているモノに、さまざまな用途で使う事ができます。

■定番パスタソースはどんなものがあるの?

私達が普段食べているパスタですが、パスタにかける定番パスタソースにはどんなものがあるでしょうか?

≪ミートソース≫
イタリア語ではラグーアッダ・ポロニェーゼと言い玉ねぎやセロリと言ったものを刻んだ香味野菜に炒め合わせて、風味をつけたひき肉とトマトを合わせたソース。

≪ナポリタン≫
パスタを玉ねぎやピーマンなどと一緒に似たもの

≪ボンゴレロッソ≫
ボンゴレとはイタリア語で(あさり)ロッソは(あか)の意味で、濃厚なトマトソースとあさりの旨みがたっぷりの定番パスタソース

主にこれら3つのソースが上げられます。お店で提供するメニューでも、この辺りは外せないソースとなっているのではないでしょうか。その他にも唐辛子を加えれば、アラビアータ、魚介類を加えればペスカトーレにすることもでき、数多くのパスタを楽しむことがでる。イタリアン料理において、生パスタが主役であることは間違いありませんが、その魅力をさらに引き出すことのできるトマトは、もう一つの主役なのかもしれませんね。

■トマトを主役にするならパートナーとなる生パスタ選びも重要

トマトソースを主役とする場合、生パスタをトマトソースに合わせて一つ一つ作るとなると、それなりの時間が掛かってしまい、大変な作業になってしまいます。製麺所製生パスタであれば、きっと良いパートナーを見つけることができます。

株式会社カンノ製は、あなたのお店で生み出すトマトソースの魅力を存分に引き出すことのできる理想の生パスタをご提供させていただきます。お気軽にご相談ください。