パスタの魅力、再発見!製麺所の生パスタを取り入れよう!

安心、安全な美味しいパスタを皆さんに召し上がっていただくために、パスタの品質向上に努力を重ねているお店は多々ある事でしょう。近年では製麺所で作る生パスタに切り替えるお店が多々出てきました。そのメリットについて今回お伝えしていきたいと思います。

生パスタとは!?

日本では乾燥パスタを使う事が一般的でしたが、近年ではより精度をあげ本場のイタリアのように生パスタを使う所が増えてきました。生パスタとは、小麦粉に水、塩、卵を練りこんだ生地に熱を加えずに作られるパスタの事です。モチモチっとした食感で食べ応えがあり多くの方を虜にしています。

生パスタの特徴について

生パスタの特徴はモチモチとした食感が何といってもたまりません!卵を加えることにより硬さや歯切れの良さを出す事も出来ます。何より生パスタを使う事は本場の味が楽しめるのです。

また乾燥パスタに比べ茹で時間が短いのも特徴です。1分半~4分程度の短時間で調理が可能の為、忙しいお店はお客様を待たせることなくさらに回転率を上げる事ができます。また製造工程で一切熱を加えていないため、乾燥する過程で香りが飛んでしまう乾麺と異なり、茹でたての生パスタは小麦粉の香りかしっかり感じられ風味、食感を味わえる為、食通なお客様の心も鷲掴みにします。

生パスタをお店で作る事が難しいわけ

こんなに美味しい生パスタも、いつ何時来店しても同じような食感、味を出す事がなかなか難しいとされています。お店で生パスタを作るのが困難な理由、結論から述べるとそれは仕込みが大変だからです。

生パスタは、小麦粉に水、塩、卵を練りこんだ生地を一定期間熟成させるのですが機械を導入されていない場合、かなりの労力と時間を使います。また生地を麺にするにも、一定に同じ細さに切る技術、加水率の調整、打ち粉の調整、麺同士がくっつかない様に作る過程が長時間かかる為、シェフが少ないお店では仕込みが間に合わなくなってしまいます。

それ以外にお店では食材の検品と保管、湿度などの衛生管理が大切です。天候や季節の変化を受けて上品な味わいが落ちてしまいます。また麺を作る設備の購入や維持コストが発生します。自家製のこだわりを保ち続けるのは相当な努力が必要です。

生パスタを製麺所から仕入れるメリット

生パスタに含まれる水分はモチモチの食感を作る為グルテン特有の効果を充分に発揮して作られます。デメリットとして相応の手間がかかる事もお伝えしましたが、製麺所の生パスタは味や食感だけでなく、HACCP導入で衛生管理による非常に安全性の高い麺を提供しています。

製麺所の生パスタは長年、時間をかけてきた絶対の味と細麺、平麺、太麺等々豊富なラインナップで複数のメニューにも即対応する事ができます。

まとめ

今回は生パスタを製麺所から仕入れるメリットについて見ていきました。ご多忙な中、美味しさや安全性を追及するのであれば是非、製麺所の生パスタを仕入れていきましょう。

菅野製麺所ではスープに合わせてオリジナルの麺を提供することも可能です。少量注文にも対応しておりますので、まずはサンプルからお試しください。開業を考えている、または新しいメニューを考えているというオーナー様と共に、麺を追求していきます。
株式会社菅野製麺所とカンノの麺をよろしくお願い致します。

公式サイト
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