生パスタ1人前の量の目安と乾麺の計量方法について

皆さんは、生パスタ1人前の量の目安を知っていますか? この記事では、生パスタ1人前の量の目安とカロリーについて、そして簡単にパスタ(乾麺)の量をはかる方法を紹介していきます。参考にしていただけると幸いです。

生パスタ1人前の量の目安について

メーカーによって異なりますが、生パスタの1人前の基本的な量の目安は、100グラム~120グラムだと言われています。そして、軽食として作る時の目安は、80グラムが適量だと言えるでしょう。

また、お子様向けの場合は、60グラム~90グラムにすると良いでしょう。生パスタには水分が含まれているので、茹でた後には1.5~2倍に膨張し、約250グラムまで量が増えます。

生パスタ1人前のカロリーについて

生パスタ1人前のカロリーは、232kcal~278kcalとなっています。しかし、このカロリーは麺のみのものなので、入れる具材やどのソースを使うかによって大きく変わってきます。乾麺よりは低カロリーとなっているので、ヘルシーに仕上げたいのであれば生パスタを選ぶと良いでしょう。

生パスタ1人前の値段について

1番気になるのは、値段になります。値段もメーカーによって異なってきますが、100グラムの目安は約180円となっています。乾麺に比べると、生パスタの値段は平均的に少し高めに設定されています。

パスタメジャーについて

ここからはパスタ(乾麺)1人前の量の測り方についてご紹介していきます。1つ目は、「パスタメジャー」です。これは様々な種類がありますが、板にいくつか穴があるものがよく使用されています。使用方法は、穴がちょうど1人前分の大きさとなっているので、麺の量をその穴に合わせて調整していくだけです。

ペットボトルで計量する方法について

パスタメジャーよりも手軽に軽量出来るアイテムが、ペットボトルです。パスタ(乾麺)1人前の量を1束にまとめた時の直径が、ペットボトルの口とほとんど同じ大きさなのです。口が2.3cmのペットボトルを使用して下さい。そのままペットボトルにパスタを保存しておくことも可能です。

ペットボトルの蓋で計量する方法について

パスタ(乾麺)1人前の量がペットボトルの口で測れるということは、ペットボトルの蓋を活用することも出来ます。蓋なら小さいので、置き場所にも困らずに作業がしやすくなることでしょう。ただし、1.5mm以下のパスタの場合には、蓋で測ると少し多めになるので、量を調整する必要があります。

パスタの袋を活用して計量する方法について

パスタ(乾麺)が入っている袋を活用して計量するのも良い方法です。袋を開ける時に、端から2.3cmの切り込みを入れておくことにより、簡単に1人前分のパスタを取り出すことが出来ます。軽食用の量を取り出す場合には、2cmの切り込みを入れて下さい。

まとめ

生パスタの1人前の量は、100グラム~120グラムが目安となっていて、カロリーは、232kcal~278kcalとなっています。また、1人前(乾麺)の量を簡単に計量する方法として、パスタメジャー・パスタの袋・ペットボトルの蓋などを活用すると良いでしょう。

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